こんにちは、ゆきです。
似合う服や素材、カラーが分かるイメージコンサルタント。
骨格診断・パーソナルカラー・顔タイプ・パーソナルデザイン、全部受ければ似合うものが分かって、垢抜けてハッピー!
の、はずだったのに
「イメコン全部受けたけど、結果がチグハグすぎる!優先順位が分からない!」
と余計 悩みが深まることもあります。
例えば
- パーソナルカラー→オータム
- 骨格→ストレート
- 顔タイプ→キュート
と言われると
骨格ストレートでオータムなのに顔はキュート?…どうしたら良いの?
とか。
「パーソナルカラーはソフトサマーです!」と言われたのに淡い色の服がなぜかしっくりこない、とかね。
ソフトサマーの色
こういう場合って顔タイプが干渉していたりします。
じゃあイメコンの優先順位ってどうすれば良いか?
また実際に私はどうしているか?について今回は紹介していきます。
まだ受けていない診断があれば、ココナラからオンライン上で調べることもできます!
イメコンの優先順位について調べてみた
まずは、パーソナルカラーや顔タイプの専門家の意見を調べてみました。
顔タイプ診断発案者 岡田実子先生の場合
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岡田実子先生のインスタはめちゃくちゃ参考になります!
本も出版されています
こちらの2つの投稿より まとめると
テイスト、どんな系統の服が似合うかが分かる
服を買うブランドを顔タイプで決める
スタイルがよく見える服が分かる。
顔タイプで決めたブランドで
①胸元の空き具合
②重心バランス
③フィット感
を骨格から判断して服を決める
その中で、さらに顔周りは自分に似合うパーソナルカラーの色を固めると良いでしょう。
テイスト・素材・形・色に分けて考える場合
≫meguru style丨顔タイプ診断×骨格診断 ファッションレッスン より引用
テイスト・素材・形・色にわけて4つのテイストに分けて
- 骨格→素材、形
- パーソナルカラー→色
と考える、とのこと。
- 顔タイプ→テイスト
- 骨格診断→素材や形(つまり襟ぐりなどやフィット感など)
と解釈すると、ここは岡田実子先生と同じ。
ただ素材は顔タイプ×骨格診断の両方になっています。
どちらを優先したほうが良いのか?については、どちらの影響力が強いかを見て判断した方が良いかと感じています。
私の場合、
- 骨格診断→ナチュラル
- 顔タイプ→クール
しかし…骨格よりも圧倒的に顔タイプの方が全体のイメージに与える影響力が強いです。
なので骨格ナチュラルで似合うと言われている麻や自然素材は全く似合わなくて、
レザーやシャツなど、ハリのある、骨格ストレートに合う素材の方が似合う。
なので素材は顔タイプを優先しています。
これは本当にイメコンの組み合わせ次第で変わってしまうのですが、自分にとって影響が強いものは何か、見極めることが大事ですね。
イメコンの優先順位。私の場合
上記の専門家の意見を踏まえて、参考までに。
私のイメコン優先順位は
顔タイプ(・パーソナルデザイン)≧パーソナルカラー≫≫骨格診断
です。
- 顔タイプ→クール
- パーソナルカラー→クールサマー(1stサマー・2ndウィンター)
- 骨格→ナチュラル(下半身はウェーブも混ざってる)
ちなみに、パーソナルデザインはおそらくナチュラルorグレース。
これだけ自己診断なので、括弧書きで書いています。
顔タイプ クールの影響が強すぎる!
輪郭も顔のパーツも全部 直線でできてます。
顔タイプ診断レポについてはこちら
顔タイプクールであるが故に、まず骨格ナチュラルに似合うと言われているものがことごとく似合いません。
- 素材・麻や天然素材(綿のシャツはイケる)
- ロングパーマの髪形
- ダッフルコート
- ゆったりボトム
- ボーダー柄や大きめの柄(パーソナルデザインも影響?)
骨格ナチュラルなのになんで似合わないんだ…?
と迷走していたのですが、顔タイプ診断を受けて納得。
むしろ、ストレートタイプに似合うと言われている素材や柄が似合うので、骨格ナチュラルの結果はほぼ無視。
- ハリのある素材
- ストレートヘア
- チェスターコート
- スキニーパンツ
- ストライプ柄
むしろストレートタイプに似合うものを参考にしています。
形やシルエットについても
- 襟ぐり→なるべくVネックに
- 上半身→ゆるっとしたシルエットでも○
- 下半身→ぴたっとしたもの
唯一、骨格診断から参考にしているものは「コートやトップスは、ショート丈よりもロング丈にする」「靴・カバンはゴツめに」くらいですね。。
実際の取り入れ方はこんなかんじ。
また顔タイプの結果は、パーソナルカラーにも影響しています。
私の場合、パーソナルカラーは「クールサマー」
- 得意→青みがある色
- 苦手→黄色みがある色
ピンクや赤も理論上でいえば
「青みを含む色」であれば顔色は明るく見えるはずです。
しかし、実際に青みを含むピンクや赤を着ると、しっくりこない。
暖色系が似合わないんですよね。
髪色も、サマーに似合うと言われているピンクブラウンやレッド系は爆死。
逆に顔タイプクールのシャープな印象のおかげか理論的には似合わないはずのカラーが一部似合ったりします。
- マット系、ベージュ系のヘアカラー
- カーキ色のシャツ
あと、なぜか白のトップスはしっくりこないのに、黒のトップスは似合ったり。
黒も白も同じウィンターカラーのはずなのに、なんでだろう?
と不思議だったのですが、これも顔タイプの影響。
強いシャープな色を顔周りに入れるとしっくりくる。
なので圧倒的 優先順位1位は顔タイプ。
自分にとって影響力が強いものを最優先すると良いです。
パーソナルカラーも似合う色を揃えすぎるとダサくなる
いくら「青みがある色が似合う!」といっても
髪色・メイクを全部青み系で揃えてしまうと、めっちゃバブリーになります。(実際にやってみた)
なので適度に外しています。
- 髪色→寒色であればマットやベージュもOK
- ファンデ、リップ、チーク、トップスはパーソナルカラー通りにする
- その他(アイメイク、眉、カバン)はパーソナルカラーを外す
とりあえず顔周りに全く似合わない色を身に着けなければOK。
という風にパーソナルカラーは取り入れています。
パーソナルカラー診断レポはこちら!
まとめ
- イメコンの優先順位は、テイスト→顔タイプ、形や素材→骨格から選ぶと◎
- 似合うと言われた色や形が、顔タイプ等の影響によってしっくり来ないことはよくある
- 自分にとってどれが一番影響力が強いかを見極めて優先順位をつけよう
イメコンって複雑で奥が深くて、結果が分かったら絶対おしゃれになれる!というわけではありません。
色や形をイメコン通り揃えたのにダサくなったりするし。
私は圧倒的に顔タイプ優先ですが、これも人によって全然違うんですよね…
これって組み合わせ次第。
やっぱりイメコンは全部コンプリートしてこそ意味があるのかもしれませんね。。
- まだ全部調べられていない!
- 他のスペックも調べてみたい
と言う場合は、ココナラで検索すると、オンライン上でパーソナルカラー・顔タイプ・骨格タイプなどを見てもらうことができます。
もちろん直接見てもらうのか一番良いのですが…!(パーソナルカラーは特に)
ただ家にいながら簡単に調べることができるので、気になる方はぜひ活用してみてくださいね。
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