こんにちは、ゆきです。
私は長らく長財布を使ってきました。
しかし…
- クレジットカードと電子マネー中心で、現金を使う機会が少ない
- 自販機を使わなくなったので、小銭が必要なタイミングがない(自販機使うにしても電子マネー使用)
- ポイントカードはアプリに、免許証などは定期入れに入れており、長財布に入れているカードが4枚ほどしかない
- 財布に入れていた商品券を、鞄ポーチの中に入れるようになった
あれ、長財布の中スカスカ…?
長財布使う意味ないかも?
そう疑問を持っていた頃、たまたま街で見つけたHIRAMEKIモリスシリーズ プチウォレット。
↑めっっちゃくちゃかわいい…!!!
一目惚れして、購入してしまいました。
確かにかわいいけど、ミニ財布か…
実際のところ使い勝手や収納力はどうなの?
そう考えている方に向けて、HIRAMEKIプチウォレットについてレビューしていきます。
購入後約1年経ったため、さらに詳しくボリュームUPして解説しています!
HIRAMEKI モリスシリーズ プチウォレットの特徴
サイズ | 約H7.5×W9.8×D2.8cm |
素材 | 外側:牛革 |
重さ | 約56g |
機能 | お札入れ×1 コインケース×1 カードポケット×6 |
生産国 | 日本 |
≫引用:HIRAMEKI公式より
職人がひとつひとつ手作業で作っています。
手のひらにすっぽり乗っかるサイズ感です。
色は全7色。(2021年10月現在)
- キャメル
- チョコ
- ネイビー
- レッド
- ターコイズ
- アンティークゴールド
- グリーン
その中でもビビッときたのがレッド。
純粋な赤というよりも、赤茶っぽい感じ。
財布全体に花柄が刻印されており、
触ると凹凸があります。
近代デザインの創始者、「ウィリアム・モリス」の英国伝統デザイン。
ウィリアム・モリスは自然の樹木や草花をモチーフにした家具や壁紙、カーペット、タペストリーなど、インテリアを彩るテキスタイルデザインを手がけたデザイナーです。
モリスがデザインした絵柄は新鮮さと色褪せない魅力にあふれており、後の20世紀の産業界に幅広い影響を与えたことから「近代デザインの父」と呼ばれています。
≫引用:ウィリアムモリスとは?モダンデザインの父が紡ぎ出すデザイン・功績を解説│This is Media
↑壁紙・ソファなどによく使われています。
パッと見シンプルなのに、
実はすごく可愛いのがツボ。
また小銭側⇔お札・カードを入れる側
どちらもスナップボタン式になっています。
チャック式だと、
「しっかり締めたはずが、締まりきれてなくて横から小銭出てきた…!」
なんてことがあるけど、スナップボタンだとワンタッチでパチっとしめればOK。
かなり使いやすいです。
HIRAMEKI プチウォレットの収納力
ではHIRAMEKIミニ財布の肝心な収納力はどうなのか?
- カード入れ
- 小銭
- お札
に分けてレビューしていきます。
カード→最初4枚しか入らなかったが革が伸びて6枚入るように
カードが入る枚数→公式では6枚になっていますが
実は、7枚入ります。
矢印のところ、本来入れる場所ではないけど、一応入る。
しかし、実際7枚入れるとボタンが閉まらなくなるので
6枚が適正ですね。
ただ、購入した当初は、6枚フルで入れるのすらきつかった。
サイド2枚入れるところはガチガチだし、6枚入れるとボタンが閉まらないし。
なので
- 銀行カード×2
- クレジットカード×1
- Tポイントカード×1
の4枚だけ入れてずっと使ってたのですが
約1年使い続けると、革が伸びてスルッと入るようになりました。
ボタンも閉まるように。
カード6枚収納して横から見るとこんな感じ。
なので「カード大量に持ち歩きたい!」という方には向きませんが
「クレジットカードと銀行カードと最低限3〜4枚入れときたいな」
という方にはちょうど良いです。
小銭→大量(22枚以上)に入れすぎるとボタンが閉まらなくなる
マチがあるタイプなので、ミニ財布にしては入る方です。
しかもパカッと開いて全体が見えるタイプなので、取り出しやすい。
ただこちらも、大量に小銭を入れると、ボタンが閉まらなくなります。
なので、どうしても現金しか使えない店で
小銭のお釣りが大量に出てきたときが少し困る。
小銭大量って…何枚以上ならダメなの?
ということで、1〜500円玉をランダムに入れて、何枚までならボタンの開け閉めが可能か試してみました!
結果→小銭21枚までならイケた。
(※小銭の種類によって枚数前後します)
ただ現金派だと余裕で22枚以上 小銭を入れる場面も出てくるので不向きかも。
私は普段、クレジットカードか電子マネーを使っているので
めったにないですが、おつりで小銭が多くできてしまった場合は、
カバンやポケットに入れて持って帰る
↓
帰って瓶に入れる
という風にしています。
お札→ガッツリ開くので20枚くらいなら余裕で入る
お札の収納はそんなに心配しなくて大丈夫。
中に仕切りはありませんが、
パックリ開くので、お札をスムーズに出し入れしやすいです。
↑かき集めて15枚入れてみたけど、まだまだ余裕。
しかし以前、3万円を全部1000円(お札30枚以上)を両替して、全部財布に入れたら、ボタンが閉まらなくなったことがあります。
(カード・小銭で圧迫されてたのもありますが)
なので30枚以上になるとキツいかも。
そういうときは封筒を使いましょう…!
日常生活では全く問題ありません。
HIRAMEKIプチウォレット MAX入れたらどれくらいの厚みになる?
実際に使ってみて分かった
HIRAMEKIプチウォレットの最大収納数は
- カード 6枚(買いたては4枚)
- 小銭 約21枚
- お札 約20枚台
じゃあ実際これだけパンパンに入れたら、どれくらいの厚みになるのか?
実際に試してみました!
空っぽのとき
公式情報では厚み2.8cm。
実際に測ってみてもちょうど3cmくらいです。
パンパンに入れたとき
ハチきれそう。
お札はまだもうちょっと入りそうですが
厚みは約5cm。
革製なので、使ってるうちに伸びてより使いやすくなります。
そしてミニ財布にしては収納力がある方なので、ミニ財布初心者にもおすすめです。
HIRAMEKI プチウォレットの隠れたメリット→穴のおかげで紛失対策できる
ミニ財布って確かに軽くて楽だけど
紛失しそうで怖くありません?
小さいからこそ、落としても音がしないし気づきにくい…。
私は2つ折りの財布を何度か落としたことがあります…(つらい)
しかし、なんとHIRAMEKIのミニ財布、
穴が開いてるんですよね。
この穴にリール付きストラップを通して
カバンやポケットと繋ぐと、紛失しにくさがだいぶ変わってくる…!!
いざ財布が必要なときでも、
紐を引っ張ればすぐに財布を取り出すことができるので、
鞄の中で行方不明になることない。
ポケットに入れて出かけたいときも、
ズボンのベルトの穴にリールを引っ掛ければ落とすこともない。
意外とミニ財布って、穴がある財布が少ないんですよね。
なので、すっごく重宝しています。
紛失が心配な方も安心です!
まとめ HIRAMEKI プチウォレット(ミニ財布)こんな方におすすめ
- 普段はクレジットカード・電子マネー中心
- 財布はとにかく軽くて小さいほうが良い
- 小さなカバンやポケットに入れたい
- 旅行・持ち歩き用に小さな財布がほしい
- ミニ財布にしたいけど紛失が心配
収納力の項目でも書いたとおり、
ミニ財布はあくまでもミニ財布。
「現金派でカードもお札も小銭もたくさん入れたい!」
という方には向いてません。
しかし、ザ・シンプルなミニ財布が多いの対し、こんな可愛らしいデサインかつ、使いやすくて革がしっかりしているミニ財布ってなかなかない。
普段はクレジットカード派だけど、念のため現金も持ち歩きたい
程度であれば、こちらのミニ財布はすっごくおすすめです!
やっぱ収納力ほしいしミニ財布はムリかも。
でもウィリアム・モリスのデザインはかわいいなぁ
という方には、
2つ折り財布や長財布もあります。
↑よりモリスデザインが映えますね。
種類・色とたくさんあるので、
ぜひチェックしてみてください!
他にも買ってよかったものについて書いてます
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