こんにちは、ゆきです。
以前「パーソナルカラー受けて人生変わった!」という話を以前書きました。
ただ、パーソナルカラーを受けることによって
- 嫌いな色を似合うと言われた
- 似合わなくても、好きな色を身につけたい。でも鏡見てゲンナリしたくない
- パーソナルカラーを気にしすぎて服選びに疲れた
と新たな悩みが生まれる場合もありますよね。
厳密にいうと、同じ「赤」でも
ブルベ向きの赤、イエベ向きの赤があるので
似合わない色は存在しません。
≫出典: 16タイプパーソナルカラー&スタイル骨格診断エクラ
↑これは全て赤。
この中でも、どの赤なら似合うか?というのがパーソナルカラー。
ただ「自分のパーソナルカラー向けの赤を着てもしっくりこないんだけど…」
という場合は、顔タイプなど他イメコンの影響かも。
私は顔タイプが直線だらけなせいか、似合うはずのブルベ向きの赤やピンク(暖色)のトップス・ヘアカラーが全くしっくりきません。
じゃあそんな色をどう取り入れたら良いか?
- 私の経験談
- パーソナルカラーを受けたときのアナリストさんのアドバイス
を踏まえて、ご紹介します。
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パーソナルカラーで似合わないけど好きな色を取り入れる方法
- メイク→リップ・チークは似合う色を取り入れるのが吉。似合わない色をつけたい場合は、主役を決めてバランスを見る
- トップスやストールに似合う色、カバンやスカート・パンツは好きな色を身につける
- 上着よりも中に着るインナーに似合う色を取り入れる
- 髪色は絶対に似合わない色だけ避けて、好きな色味にする
一つずつ解説します。
メイク→リップ・チークは似合う色を取り入れるのが吉。似合わない色をつけたい場合はバランスを見る
メイクは色々試したのですが
リップ・チークは似合う色を取り入れるのが吉。
ここを外すと、どうしても顔色が土色になってしまいます。
私の場合
- アイシャドウ
- アイブロウ
は、多少似合わない色でも変にはなりません。
むしろ全て似合う色を揃えすぎると、↓こうなって少しダサくなります。。(青み得意の1stサマー・2ndウィンター)
アイシャドウは特に、色味よりも
ラメやパールの入り具合や艶感・塗り方の方が大事。
私は黄色み系のブラウンは苦手ですが、ブラウンでもマットな質のものを薄ーくつければそんなに悪くありません。
しかし、どうしても「好き≫似合う色」のものをつけたい場合。
例えば、
ブルベ夏だけど、ブラウンリップつけたい!
という場合を例に上げてみましょう。
そんなときは以下の2つに気をつけて化粧品を選ぶと合わせやすいです。
- タッチアップして自分の顔にも合いそうなブラウンリップを選ぶ
- タッチアップできない場合は、自分のパーソナルカラーでも行けそうなものを口コミで探す
- 質感をマットすぎないものにする。(グロス系は馴染みやすい)
そしてメイクをするとき
一番最初にブラウンリップをつけます。
これがメイクの主役です。
そしてブラウンリップに違和感が出ないように、その分アイメイクに力を入れる、リップ以外のチークやアイブロウはアイシャドウは似合う色にして、バランスを見ます。
メイクはバランス。
またリップにあえてパーソナルカラーでない色を使うと、浮くぶんメイクの主役にもなってくれます。
私はブルベ夏だけど、秋向けの朱色っぽい赤やボルドー感のあるリップもよく使います。
良い感じに目立ってくれるので。
色だけ見ると似合わないものでも、バランスを見れば使えなくはありません。
トップス・ストール・靴に似合う色、カバン・スカート・パンツは似合わなくても好きな色を身につける
カバンと下半身は、むしろ色を外す方が差し色になってオシャレっぽい雰囲気になります。
- トップス→ネイビー(○)
- パンツ →キャメル(△)
- カバン →レッド(△)
- 靴 →ネイビー(○)
○=パーソナルカラーの色 △=パーソナルカラーでない色
トップスと靴をパーソナルカラーで揃えると、なんとかなります。
よく「似合わない色は顔から遠いところに身につけよう!」
と言われますが、私の経験上、靴はパーソナルカラーに沿った色を身につけた方が垢抜けます。
なんか靴がパーソナルカラーに合わない色だと、全身のコーディネートにチグハグ感が出るんですよね… 締まらないというか。
↑イラストだと可愛いのに。実際着るとね…
靴って想像以上に大事。
なので、似合わなくてと好きな色を身につける場合は、カバンと下半身に取り入れることをおすすめします。
「いや、どうしてもトップスに好きな色を身につけたい!」という場合は、
メイクをパーソナルカラーで揃えるか、パーソナルカラーのストールやマフラーを取り入れるのがおすすめ。
あとはトップスの下にパーソナルカラーの色のインナーを着て、中が見えるようにすると良いです。
こちらについては次の項目で説明します。
上着よりも中に着るインナーに似合う色を取り入れる
これは、私が受けたパーソナルカラー診断士さんに言われたアドバイス。
意外ですが、確かにそうだな〜と思った話。
私の場合(ブルベ夏)昔の写真をみると
- コート→ベージュ
- インナーのニット→ブルー
は意外と大丈夫。
逆に
- コート→ブルー
- インナーのニット→ベージュ
は顔色が悪くなるんですよね。
なので、
「似合わなくても好きな色のコートが着たい!」
という場合は、中にパーソナルカラー色のインナーを着ると合わせやすいです。
春や夏は、シャツとインナーでもこの方法が使えます!
髪色は絶対に似合わない色だけ避けて、好きな色味にする
正直、「黒髪しか無理!」というわけではない限り
髪色ってパーソナルカラーを気にしすぎなくて良い気がしているんですよね。
なぜなら、髪色って光の当たり方・見る場所によって色が全然違うから。
「パープル系」で染めたはずなのに、場所によっては赤く見えたり、部屋だと黒く見えたり。
また色もシャンプーをすればどんどん変わっていく。
よほどブリーチして色を抜いてかなり明るくしない限り、とても明度の高い色にはならない。
なので、絶対に似合わない色・明るさだけ気をつけて好きな色味にしています。
似合わないはずのマット系でもアッシュなどの自分に合う色を混ぜればなんとかなるし。
なので
「黒髪しか似合わない」という場合以外であれば、色々遊んでみるのは有り。
それもよりも、メイクとトップスの色味を合わせる方が大事だと感じています。
まとめ
- メイク→リップ・チークは似合う色を取り入れるのが吉。似合わない色をつけたい場合は、バランスを見る
- トップスやストールに似合う色、カバンやスカート・パンツは好きな色を身につける
- 上着よりも中に着るインナーに似合う色を取り入れる
- 髪色は絶対に似合わない色だけ避けて、好きな色味にする
「パーソナルカラーじゃない色は身に着けてはいけない」なんてことはありません。
1st2ndでイエベ⇔ブルベが跨っていて、結構なんでも似合う人もいるんですよね。
どちらかというと、明度や彩度が大切の方が重要な方。
それすら全く気にしてなくて好きな色を身に着けているのに、それがその人のスタイルになることもあるし。
でもうまく付き合えば、もっと使える色が広がって垢抜ける一歩にもなります。
うまく付き合って色んな色を取り入れていきましょう。
「そもそも自分のパーソナルカラー本当に合ってる気がしない。誤診では…?」
という方は、ココナラを使えばパーソナルカラー診断をオンライン上で受けることができます。
色は照明にも左右されるので、できれば直接診断を受けた方が良いのですが…!
ただ自宅で簡単に受けることができるので、疑問に感じている方はぜひ活用してみてくださいね。
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