こんにちは、ゆきです。
実は私、20歳越えた頃に初めて膀胱炎になりました。
- トイレすると痛い。鳥肌が立つ。
- 常に尿意があってトイレから出られない。
などの症状があり、辛すぎて病院へ。
そのときは抗生物質をもらって治ったのですが、膀胱炎ってクセになるんですよね。
それ以来、夏から秋に切り替わるタイミングや真冬で体が冷える+仕事で疲れている時に、毎年膀胱炎を再発するようになりました。
仕事中に発症すると、本当に辛いです。
「水分をたくさん取れ!」
とお医者さんに言われてしょっちゅう水分とって頻繁にトイレに行くようにしていましたが、あまり良くはならず。
きっと、同じような辛い思いをしている方もいるのではないでしょうか。
しかし、ここ2年ほど膀胱炎全く再発していません。
やっと秋冬の寒い季節を迎えるのも怖くなくなりました。
今回は、繰り返す膀胱炎に良かった方法をご紹介したいと思います。
DHC クランベリーサプリメントを毎日飲んだ
結論
DHCクランベリーサプリメントを毎日飲むようにしました。
中身はこんな感じ。

約1cmほどと小粒です。
目安量は1日1粒。
大体朝ご飯後に飲んでます。
クランベリーと膀胱炎の関係

そもそもなんでクランベリーのサプリメント?
という話なんですが、クランベリーに含まれる「キナ酸」には、尿のpHを正常にしてくれる作用があるとのこと。
◆クランベリーと尿路感染症の関係は?
クランベリーには、たくさんの効用があります。
最も代表的な効用は、尿のpH(ペーハー)バランスを正常に維持することです。これはクランベリーに多く含まれるキナ酸という成分のおかげです。キナ酸は体内で馬尿酸という成分に変わり、この馬尿酸が尿路における細菌の付着や繁殖を防ぎ、老廃物が溜まるのを防いでくれます。
このため、尿道炎、膀胱炎、腎盂腎炎などの尿路感染症の予防に非常に効果を発揮します。また、尿の異常な臭いやにごりも防ぎ、結石を防ぐ効果もあります。
〜服部工業HPより引用〜
アメリカでは「膀胱炎になったらクランベリージュースを飲む」というのが浸透しているそうですね。
ただ、まだ絶対的に効果があるのかどうか分かっていない部分も多いようで、厚生労働省のHPには
クランベリーは尿路感染症を予防するのに役立つ可能性があるという根拠もありますが、決定的なものではなく、さらなる研究が必要とされています。クランベリーは既に発症している尿路感染症の治療に有効であるとは証明されていません。
と書かれています。念の為。
膀胱炎になったときに飲む?普段から毎日飲む?


最初の頃は、サプリメント代をケチって膀胱炎になったときや、なりかけのとき(少し違和感があった時)だけ飲んでいました。
しかし、膀胱炎になったあとに飲んでも、痛いままの時があり。
一度、サプリメントを飲んだにも関わらずどんどん悪化して結局病院に行くはめになってしまいました。
それからは「何の症状がなくても普段から毎日飲もう」と決意。
毎日飲み始めてもう2年ほど経つのですが、一度も膀胱炎になっておりません。
日頃から尿のpHを正常に保つことが大切なのかもしれませんね。。普段から何の不快感もないって本当に有り難い。
ここ最近は少しケチって、2日に1回ほどしか飲んでいませんが、今のところ膀胱炎は再発せずに過ごせています。
クランベリージュースじゃだめなの?
一番最初に「膀胱炎=クランベリー」と辿り着いたとき、「サプリメントより自然な食品の方が良いのでは?」と思い、クランベリージュースを通販で買ってみました。
確かに甘酸っぱくて美味しかったのですが、毎日飲み続けるのが大変&近所のスーパーに売ってないので、通販で毎回買うのが面倒。
すぐなくなるし、ものによっては糖分も多く含まれているし。
ドライフルーツも試しましたが、
毎日食べ続ける→飽きて食べなくなる→再発…
と続かないので、手軽なサプリメントに落ち着きました。
一時期は、DHCより少しお安い健康応援団のクランベリーエキスを飲んでいたこともあります。こちらの目安量は一日3粒。小粒で甘い匂いがして飲みやすいです。
ただ目安量1日1粒の方が楽なので、今はDHCに落ち着きました。
まとめ
- 繰り返す膀胱炎にはDHCクランベリーサプリメント
- アメリカでは「膀胱炎=クランベリー」と浸透している
- クランベリーに含まれるキナ酸が尿のpHを正常に保つと言われている
- 膀胱炎になったときだけはなく、日頃から毎日飲んでいる
ドラッグストアでも手軽に手に入るので、ぜひ試してみてください。
追記:後日談
この記事を書いた2年後、久しぶりに膀胱炎になりました。
痛かった…
その経験から、「サプリ以前に、膀胱炎を再発させないために一番大事だと感じたこと」を書いたので、こちらも合わせて読んでもらえると嬉しいです。


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