20歳越えた頃、初めて膀胱炎になりました。
- 排尿すると痛い。鳥肌が立つ。
- 常に尿意があってトイレから出られない
原因は完全に「就活中トイレを我慢しすぎたこと」なんですけど。
膀胱炎、本当につらい。
あと、クセになります。
一度膀胱炎になってからは、毎年秋口の寒くなってきたころに再発していました。
最初はそのたびに病院へ行っていましたが、再発頻度が高いと大変で…
それを克服するのに良かったのが、このDHCのクランベリーサプリ。
クランベリーに含まれている「キナ酸」が、尿路に細菌をつきにくくしてくれるそう。
詳細はこの記事に↓

アメリカではお医者さんにまで「クランベリージュースをがぶ飲みしなさい!」と言われるらしい。
症状の有無に関わらず、毎日飲むようにしていました。
そのおかげもあってか、すっかり膀胱炎は克服し、最近はクランベリーサプリも卒業していました。
しかしですね……
今年、2022年11月。
膀胱炎が再発。
「もう大丈夫だろう」と思っていたので少しショックでしたが、それをきっかけに
「膀胱炎をクセにしないためには、根本的にこれが大切かも」
と感じたことがあるのでシェアします。
※全ての人に当てはまるわけではないので、個人の経験として読んでいただけると嬉しいです。
膀胱炎になりやすい人は、暖房を我慢しない方が良い

恐らく、今回の膀胱炎の再発の原因は
「暖房を我慢したこと」です。
というのも、昨シーズンの秋冬 2022年2~3月。
昨今の世界情勢もあり、電気代やガス代の基本料金が爆上がり。
家にいるときは常にガスストーブか暖房をつけているため、ガス料金・電気料金が共に1万円越え。
今までの私は「快適な温度にはお金をかける」をモットーに生きてきましたが、

さすがに次の秋冬は暖房代を節約しよう……
と決意。
モンベルのインナーを家で着たり、ユニクロのフリースを買ったり、着込むグッズを購入して秋口に備えました。
スーパーメリノウールは最強


でもどんだけ着込んでも空間自体は寒くなるわけですよね。
我が家はリビングが北側にあり、結構 冷える。
「着込めば行ける!」と思っていたのですが、、数年ぶりに膀胱炎 再発。
クランベリーサプリを再開しても、日によって症状があったり、なかったり。
経験上、サプリは「膀胱炎なりかけ」の時に飲むのが良く、完全に症状が出てしまうとあまり意味がないんですよね。
なので「そろそろ病院へ行くか…」と思った矢先、「まず、部屋を温かくしよう」と暖房を再開。
すると、、ピタッと症状が出なくなりました。
で、そのあとも、2回ほど「あ、膀胱炎っぽいかも?」ていうときがありましたが、どちらも朝起きてすぐ、冷え込んでいた日。
これも睡眠中、18度で良いのでうっすら暖房をつけることで解決しました。



空間の温度が大事だったのか~~
と思いましたね。
思えば、秋冬に暖房つけ始めた時期と膀胱炎が再発にしなくなった時期はかぶっている


そもそも、私が「快適な温度には絶対お金を払う」と決めたきっかけは、
冷暖房をなかなかつけてもらえない実家時代がつらかったから。
冬の暖はホットカーペットと膝掛けのみというスパルタ環境(?)で育ってきたのですが、本当につらかった。
参考


寒いだけならまだしも、私の場合 寒い空間に長くいるとメンタルがすっごく落ちるんですよね。
これが本当~に良くなくて。
今は自分でその傾向が分かっているので、実家を出てからは絶対に冬の暖房を我慢しないようにしてきました。
でも思えば、その頃からなんですよね。
膀胱炎が再発しなくなったの。



じゃあサプリのおかげじゃないじゃん!
と思われそうですが、飲まないと悪化する一方なので、全く意味がないわけではないと感じています。
でもまずベースとして、
- 空間自体を温めること
- 体を冷やさないこと
は、すっっごく大切だと感じました。
着込むとかカイロとか靴下とかで頑張ってもいまいちダメで。
空間を温めるのが本当に大事。
改めて
「秋冬の暖房は我慢しない」と決意しました。



財布には痛いけど…涙
まとめ
- 膀胱炎になりやすい人は、暖房を我慢しない方が良い
- 暖房を我慢して数年ぶりに膀胱炎 再発。サプリ飲んでも日によって症状があったり、なかったり
- 暖房をつけ始めたら、ピタッと治った
- 思えば、膀胱炎が再発しなくなったのは、実家出て暖房を好き放題つけられるようになってからだった
「冷えは美容に大敵!」と言いますが、
冷えは健康にとっても大敵。
国土交通相によると
「18度に満たない室温で過ごすと健康を害するリスクが高まる」と言われていますが
≫参考PDF:住宅の温熱環境と健康の関連|国土交通省
私のように一度膀胱炎になったことがある人、クセになっている人は、特に空間の温度に気をつけた方が良いかもしれません。
(雪国には住めなさそうだ……😭)


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