こんにちは、ゆきです。
私はやや物少なめのミニマリスト志向ですが、それでも
1週間買うか迷った欲しいものはさっさと買ったほうがいい
本気でそう思います。
これが私の買い物の基準。
時間を置いて考えて
それでも迷ったら買う!
そう思う3つの理由を紹介していきます。
頭のリソースや貴重な時間を、欲しい物がずっと埋め続けてしまうから
これ欲しい!
そう思ったときって大体頭の中が欲しいものでいっぱいになってしまいます。
口コミを平気で1時間ググっちゃうし、買う理由を正当化しようと良い口コミばっかり見ちゃうし。
そんなときは、日数を置きましょう。
すると、熱が冷めていきます。
- これがなくても暮らせる
- 買っても最初だけで絶対使わなくなるだろうなぁ
- 家にあるアレとも代用できるから良いか
そう思い直し、買うこと自体をやめるものも確かにあります。
でも1週間以上経っても欲しい物や、一旦欲しい欲が落ち着いたのに、何かのきっかけでまた欲しくなることがあります。
その時は、さっさと買いましょう。
じゃないと、何年経ってもずっと頭に残ってるから!
1週間以上 日数を置いてもほしいものって、その後も大体ず〜っと欲しいんですよ。
最近であればストレッチポール、半年以上悩んで買いました。↓
今でこそ「もっと早く買ったら良かった〜!」と思っていますが
買う前は、半年以上欲しくなったり冷めたりを繰り返し、そのたびにググってました。
でも結局買わないと自分にとっての良し悪しはわからないし、商品についてググるその時間がもったいない。
特に1万円以内なら失敗してもまだ痛手は小さいです。
欲しい物で頭や時間のリソースを埋めるのは終わりにしましょう。
失敗を繰り返すことで、欲しい物や物欲が減って洗練されていくから
買って失敗するのが怖い。お金ムダにならないかなぁ
そう不安に思うかもしれませんが、
失敗しても良いのです。
同じ過ちを繰り返さなければ良いだけ。
最悪、失敗したときはメルカリで売れば良い。
ちなみに私が半年間買うか迷ったストレッチポールでいうと
- いうほど肩こりに効果なかったらどうしよう
- デカくて邪魔になるのでは?
- 1万円もして使わなくなったら…
とグルグル悩んで、最終的には
「失敗したら売れば良いや!」
とメルカリでいくらで売れるかをリサーチした上で買いました。笑
少し高い物を買うときは
リセールバリュー(売ったときにいくらになるか)を確認して買うと気持ちが楽になるでしょう。
それでも失敗したものは
・なぜそれを「失敗」と感じたのか?
をEvernoteに記入しています。
- 艶が出るヘアクリームワックス→肌荒れした
- 顔パック→どれも効果あるのは最初だけ。その後はニキビできる
- フレアスカート→全然履かない
これを書くことで、次また失敗を繰り返す可能性が低くなります。
とはいえ、数年経ってまた似たような物が欲しくなって買ってしまうこともあります。
でもそのたびに失敗した理由を書き続ければ、いつかそれを見ても欲しくなくなる時がきます。
そうやって買い物の失敗の数だけ、欲しい物が洗練されていくんですよね…
なので、特に若いときほど物欲を満たして買い物に失敗しておいた方が、後々失敗しづらくなるんじゃないかと感じています。
高い方が良いのか?安くて充分か?物の質を判断できるようになるから
ピンからキリまで値段がかけ離れている物ってありますよね。
例えば、洋服やアクセサリー。
何十万もするものもあれば、GUで1000円以下で売っている物もあります。
化粧品だって、ドラッグストアで安く手に入る物もあれば、デパコスで何万円と売られているものもあります。
口コミを見たら色々書いてあるけど
結局自分にとっての物の価値って、買って使ってみないと分からないです。
高い物、安い物、両方買ってみることで価値がわかります。
例えば、私の場合
- 高い物は確かに質が良い。
- でも好みが変わって着なくなることがある
- 値段よりも自分に似合うか?が大事なので安い物(ユニクロやプチプラブランド)で充分
- ドラッグストアリップ→どんなに口コミが良いリップでも荒れてしまうし色モチ悪い。満足感がなく安いため色々試してしまう
- デパコスリップ→発色良くてモチも良いのに荒れない!
- リップは高くてもデパコスを使った方が良い
など。
一時的には物は増えてしまいますが、両方試すことで自分の中に軸を持つことができます。
口コミが良いのに自分には合わないことなんてしょっちゅうです。
でも軸を持てば、今後新しいものや話題の商品が出てきてもブレなくなっていき、物の総量が減る。
結果お買い者の失敗も減っていきます。
まとめ 1週間迷った欲しいものは買ったほうがいい
- そうしないと頭のリソースや貴重な時間を、欲しい物がずっと埋め続けてしまうから
- 高い物の方が良いか?安い物の方が良いか?結局買わなきゃ分からない
- 失敗を繰り返すことで自分の中に軸ができて欲しい物や物欲は洗練されていく
「もっと若い頃にミニマリストの概念を知りたかった…」
「いらないもの買わずにお金貯めておけば良かった…」
という言葉を見ることがあるけど、
むしろ若いときにしっかりお金を使って失敗するからこそ、自分にとっての物の価値が分かり、持ち物が洗練されていくと思うんですよね。
私はこの方法で、明らかに10代や20代なりたてに比べると、買い物の失敗は減ってきています。
あと、私の経験上 1週間以上買うか迷ったものって、結局 半年先とか1年後とかどこかしらのタイミングで必ず買ってしまう。
あと日々の小さい我慢を解消する物って、
「高くても買ってよかった〜!」てかなりの確率で思う。
例:掃除機めんどい→コードレス掃除機買ったら掃除 楽になりすぎた、など。
じゃあ早めに買いなさいよ!
て話。
「欲しいものは早く買わなきゃ。死ぬまでの日割りが安くなるじゃん」
↑バイオリンニスト 高嶋ちさ子さんの名言。(?)
でも、本当にこれ。
今はメルカリなども売るサービスも充実しているので
どんどんチャレンジして持ち物を洗練させていきましょう。
今までに買って良かったものまとめ
コメント