マキタのコードレス掃除機(カプセル式)1年使用レビュー【メリット・デメリット】

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こんにちは、ゆきです。

今まで我が家ではやや大きめ・重めコードあり掃除機を使っていました。

普通に使えていたのですが

部屋毎にコード抜いてさし変えるのが
すっっごく面倒くさい。

そして、気づけば2週間、3週間と
掃除機をかけない日が続く……

でもさすがにあまりよくないなと思って。

しかしお掃除ロボットを買うほどの部屋の広さもなく、段差もあるので

マキタのコードレス掃除機(CL281FD)を買ってみました。

マキタの中でも、一番パワーがあるコードレス掃除機。

これがすごくよかった。

まず、軽い!

そしていちいちコード差し替えないのがこんなに楽だなんて。

おかげさまで、掃除機かける頻度が増えました。

多くて週1・ひどいときは月1

2〜3日に1回に!

コードレスって手軽で最高!

総合的にはめちゃめちゃ買ってよかったですが

「じゃあ、全くデメリットはないの?」

と言われると、「うーん、ここはちょっと…」というところも、正直あります。

なのでこの記事では

  • マキタのコードレス掃除機を検討している
  • メリット・デメリットが知りたい

そう考えている方に向けて、
マキタのコードレス掃除機を1年使った感想を紹介します。

目次

マキタ コードレス掃除機CL281FD カプセル式&サイクロンの特徴

↑リンク先はバッテリー&充電器付ですが
別売りされていることもあるので注意。

バッテリーは他のマキタ製品でも使い回しできます。

重さはバッテリー含めて1.4kg。

私は紙パックの付け替えが面倒なので
スティック型&使ったら毎回パッと捨てることができるサイクロン式にしました。

↑この青いところにゴミが溜まります。

吸ってるうちにどんどんゴミが溜まっていくのが見えて楽しい!

紙パック型もあります

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またサッシ用ノズルがついており、吸引部分を変えることができます

掃除機にくっついてるのでなくす心配もなしです。

サッシ用ノズルを真ん中で付け替えて、ハンドクリーナーにすることもできます。

パワー3段階(標準・強・パワフル)の違いと、音の大きさ

強さは

標準・強・パワフルの3段階。

といっても、標準は結構弱い…

なので

  • 普段→強
  • 溝や端など→パワフル

と使い分けています。

音は、高い「ウィーーーン」という音で
今まで使ってきた掃除機の中では
一番響かない音。

特に、標準モードだと
掃除機だとは思えないくらい音小さめです。

さすがに強・パワフルはもう少し音がします。

どれくらい使える?充電の頻度

連続使用時間
  • パワフル→約15分
  • 強→約20分
  • 標準→約50分 (3.0Ah満充電相当で測定)

とありますが、

毎日5〜10分程度 ほぼ強を使って
1週間は充電しなくてもイケます。

↑バッテリーの充電度合いは、バッテリーの下(手元側)を見ると分かります。

↑電池マークを押すと、2〜3秒光ります。これは満タン。

ちょっと見づらいのが難点ですね…

マキタ コードレス掃除機 5つのメリット

マキタの掃除機を実際に使って感じたメリットを紹介します。

メリット①とにかく手軽に掃除ができる

序盤から何度も書いていますが、

とにかく手軽に掃除できる!!

コードがない&軽いのは神です。

床のゴミ気になるな…

と思ったらすぐに手を伸ばせるので、掃除の頻度が激増。

より床の綺麗さをキープできるようになりました。

メリット②収納場所を取らず、リビングに置いててもスタイリッシュ

今まで掃除機は洗濯機の横の隙間に置いていたのですが、それをわざわざ取りに行くのが億劫になっていて。

でもリビングに置くには圧迫感があるし、きれいにコードを畳まないと邪魔になってしまう…

なので今回は、リビングに出しっぱなしにしてても圧迫感のないデザインに。

部屋の角に置いてます。

コードがないのでスッキリ。

おかげで気になったら
すぐ手を伸ばせるので
掃除機かける頻度が激増しました。

メリット③意外と吸引力がある

コードありと比べて、コードレス掃除機は吸引力が弱くて吸わない

とよく聞きませんか?

私もそれは重々覚悟の上で

コードレス(手軽さ)>>吸引力

を優先して購入したのですが、
実際のところどうなのか?

結果、想像していた以上によく吸ってくれています。

というのも、いつも掃除機を使ったあとにクイックルワイパーを使うのですが、

  • 以前使ってたコード有掃除機→3枚目でホコリや髪の毛がつかなくなる
  • マキタのコードレス掃除機 →1枚目の時点でもそんなに髪の毛がつかない

どちらも約2週間ぶりに掃除機をかけて
そんな感じだったので

あれ?思ったより吸えてるじゃん!

となりました。

特に、引き戸の溝など
汚れが溜まりやすいところは
あとから拭いても以前より埃がつかないので
かなりしっかり吸えています。

特に、アタッチメントを変えて棒タイプにすると、吸引力が良くわかる。

矢印の白い棒がアタッチメントです。

こちらに変えると、目に見える小さいゴミなど一瞬で吸いとってくれます。

クイックルワイパーを使う量も減って、経済的になりました。

デメリット④に詳細を記述しますが、「あれ?全然吸わないんだけど!」と感じたときは、大体ヘッドか吸引口にゴミは詰まっています。

メリット④手を汚さずにゴミが捨てられる

以前使っていたサイクロン掃除機も
使ったあと毎回ゴミを捨てるタイプだったのですが

ゴミが掃除機にくっついてしまい
手で引っ張らないと取れないのがストレスで。

しかし、マキタの掃除機はゴミが溜まる容器が長細く、
青い入れ物の下の方にゴミが溜まるので
手を汚さず、パッと捨てることができます。

白い部分を押すと、カチッと外れます。

そのままゴミ箱の上でひっくり返すだけ。

超楽。

この青いワンタッチカプセルがついてないタイプも売られてますが

絶対ついてる方を買ったほうが良いです。

メリット⑤ランプがつくので暗い所も掃除しやすい

スイッチを入れると、ランプが光ります。

おかげで暗いところも照らされるので掃除機しやすいです。

マキタ コードレス掃除機 5つのデメリット

実際に1年使って感じたデメリットを紹介します。

デメリット①バッテリーの場所・重心の位置的に、腕がだるくなる

掃除機自体は軽い。

軽いんですが……

バッテリーの重さが590g。

そしてバッテリー装着部分が持ち手の裏側。

重さというより、重心の位置のせいか?

使ってる内に手がだるくなります。

手元は重いのに、ヘッドはめちゃくちゃ軽いんですよね。

といっても、5〜10分位であれば
女性でもかけ続けられる重さではありますが

  • (家が大きいなど)長時間掃除機をかけ続けることがある
  • とにかく1mmも腕が疲れないものが良い!

という方には向いていないかもしれません。

デメリット②バッテリーは外さないと充電できない

充電がなくなったら
掃除機に直接電源を指すのではなく、
 
バッテリーを外して
充電器に指す必要があります。

週5〜6回 (1回約5分)使って 

週1回充電が必要。

わざわざ取り外さないといけないのは
少々面倒ですね。

しかも、充電器はでかくて
充電中は少々音がする。

といっても、扇風機をつけている時くらいの音なのですごくうるさいわけではないですが…

この取り外して充電が煩わしく感じるかもしれません。

しかし、「バッテリーがへばったらサクッと変えることができる」

という点はある意味メリットでもあります。

(ダイソンの掃除機は、ドライバーでネジを外さないとバッテリーが取り替えられないので)

デメリット③自立しない(※スタンド別売り)

掃除機、単体だと自立しないんですよね。

私の家では部屋の角に置いていますが
やっぱりちょっと不安定。

しっかり安定させたい&
自立させたい場合は
スタンドが必要。↓

マキタ 掃除機 スタンド 収納 コードレスクリーナー

3900円ほど別途費用がかかります。

デメリット④ヘッドの直角になっている部分・吸引口にゴミが詰まりやすい

あれ?なんか全然ゴミ吸わないんだけど!!

あの素晴らしい吸引力はどこへ…?

そう感じた時は、大体ヘッドが直角になった部分にゴミが詰まっています。

それか、吸引口。

スマートな分、管が細く吸引口も小さいので、髪の毛やほこりなどが詰まって詰まりやすいんですよね。

↑ヘッドを取ってみると、ホコリの詰まりがよく分かります。

なので、「掃除機の定期的な清掃」も必要です。

デメリット⑤家具の下のゴミを掃除機で吸いたい時、カプセルが引っかかることがある

家具の下など狭いところのゴミを吸いたいとき、

カプセルが引っかかって奥まで入らないことがあります。

これはカプセル式のデメリットですね…

なので我が家では、家具の下はクイックルワイパーで掃除するようにしています。

「どうしても奥までしっかりゴミを吸いたい!」

「いちいち掃除機とクイックルワイパーを持ち変えるのが面倒…」

という方は、カプセル式ではなく、紙パック式を使った方が、楽に使えます。

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マキタ コードレス掃除機のメリット・デメリット まとめ

メリット
  • とにかく手軽に掃除ができる
  • 収納場所を取らず、リビングに置いててもスタイリッシュ
  • ホコリ・髪の毛をよく吸う
  • 手を汚さずにゴミを捨てられる
  • ランプがつくので暗いところも掃除しやすい
デメリット
  • バッテリーの場所・重心の位置的に、使ってると腕がだるくなる
  • バッテリーは外さないと充電できない
  • 自立しない(※スタンド別売り
  • ヘッドの直角になっている部分・吸引口にゴミが詰まりやすい
  • 家具の下のゴミを掃除機で吸いたい時、カプセルが引っかかることがある

こうしてみると、デメリットもメリットと同じくらいあります。

あるんですが…

それでもズボラで重い掃除機が苦手な私にとっては、本当に買ってよかった。

壊れてもまた同じものを購入するんじゃないかと感じています。

それくらいコードレス&軽さは神。

場所を取らないので、狭いおうちや一人暮らしにも良い。

個人的には、一人暮らしでも掃除機は必要と感じています。

「掃除面倒くさい…」を解消する神アイテム。

ぜひチェックしてみてください!

他にも買って良かったものについて書いています

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