こんにちは、ゆきです。
欲しい服があるけど、
買うかどうか迷うときってありますよね。
でも、勢いだけで買ってしまうと
一目惚れして買ったけど、結局袖通したのは一回だけ……
ということにもなりかねません。
ミニマリスト志向になる前の私は、このような失敗を何十回も繰り返してきました。
なので、そんなときに
「これを確認すれば失敗を減らせるようになった!」
という服の判断方法についてご紹介します。
試着をして、色・形が似合うかどうか
重要な第一関門です。
人によって考えが分かれるところですが、私は
- 好きな服・流行の服より、自分をより引き立たせてくれる服が着たい
- 似合う服を着ることで、気分が上がる
というタイプ。
すごくしっくりくるわけではないけど…デザインにときめくから買っちゃお!
いつも同じ色(形)の服ばかりだから、たまには趣向の違う服買っちゃおう!
と購入した服は、
街のショーウィンドウに映る自分の姿に少しずつ違和感を覚え、手に取る回数が減っていき、最終的にタンスの肥やしになってしまうんですね。
このパターンで何十回も失敗してきました…
なので、一目惚れした服でも一旦立ち止まって、本当に自分にしっくりくるか?をチェック!
- サイズ
- 色
- 形
が似合うかどうか、試着をしてあらゆる方向からチェックします。
後ろ姿は鏡越しに写真を撮ります。
そもそも試着しても似合う色や形がよくわからない…
という方には、プロによるパーソナルカラー診断・骨格診断などをおすすめします。
客観的に似合うものを見てもらってから、服の失敗がグッと減りました。
パーソナルカラーじゃない色も
こんな感じで取り入れています。↓
着心地が良いか
ただ、どれだけ自分を魅力的に見せる服でも、着心地が悪いとどんどん手に取らなくなります。。
- 重すぎるコート
- 生地固めで歩きづらいタイトスカート
- 背中のボタンが肌に当たってかゆくなるノースリーブ
また着心地だけではなく、機能的な問題で
・スリットが深すぎるスカートや透け感のある服→下に着るものに気遣うのが面倒で手に取らなくなる
ということも多いので
購入を避けるようにしています。
着るタイミングがあるか
きらびやかな服って
かわいい!
ちょっとしたお呼ばれのときに良いかも!
と、買ってしまいがちだったんですけど
その「ちょっとしたお呼ばれの時」ってなかなか訪れないんですよね。
そして
「普段着るには派手かも・動きにくい・汚したくない」
と、きらびやかワンピースは手に取ることなく、タンスの肥やしに…
ということが多々あったので
お気に入りのワンピース一着だけ残して、あとは手放しました。
特別じゃない日もご近所でガンガン着ています!
他にも、季節柄
- 5部袖なのに分厚いシャツ
- ハイネックニットなのに半袖
みたいな
「どの温度で着たら良いんだ?」
という服は大体どんどん手に取らなくなります。
なので、
- この季節で着る、とわかる(特に春秋服は2シーズン以上着られると◎)
- 通勤に着ていける
など、着るタイミングがはっきりイメージできる服以外買わないようにしています。
コーデが3つ以上思い浮かぶか
定番ですが
他の服と組み合わせづらい服って
その服単体として気に入っていたとしても
手に取らなくなるんですよね……
なので
「この服、単体だとかわいいけど
3コーデ以上組み合わせられるかな?」
と考えることができるよう
自分の持ってる服をリスト化or写真を撮っておくことをおすすめします。
↑私は、昔はEvernoteでリスト化
枚数が減った現在は、1枚ずつ写真を撮って「ジャスクロ」というアプリで管理しています。
今の手持ちと照らし合わせるだけでも
「買ったけど、他の服と合わなくて着なくなった」
という失敗が減ります。
セール品の場合、定価でも買うか
この服、セールで安くなってるし買っとこ!
2着買ったら30%OFFらしいし、まぁこれも入れとこうかな
みたいな、勢いで買った服って大体手に取らなくなります。
「迷う理由が値段なら買え、
買う理由が金額ならやめとけ」
という言葉がありますが、本当にその通り。
結局、定価で高くても気に入った服は直しながらでも着るし、着た回数で割ると安くなるんですよね。
なので、セール品こそ
- 定価でも買う?
- 本当に着る?
- 自分に似合う?
と入念に試着して購入するかを決めます。
「あえてセールには近づかない」と決めてしまうのもあり。
【最後の手段】一週間経ってもほしい気持ちがあるか
- 試着してサイズ・色が似合う気がする
- 着心地も良さそう
- 着るタイミングもある
- 3コーデ以上浮かぶ
だけど、何らかの理由で購入を躊躇っている…
というとき。
- 値段が高すぎる(迷う理由が値段なら買え、といわれてもやっぱり迷う)
- 似たような服がある
- 本当に着るだろうか(ちょっと派手とか)
そういうときは、一旦持ち帰って
一週間くらい時間を置きます。
それで、大体の服は
「やっぱり、買うまでないか~」となりますが
それでも、どうしても忘れられない服ってあります。
そんなときは、
買います。
高くても買います!!
最悪、メルカリと古着屋がある!!!
というのも、
それだけ「ほしい」と思った服は多少の難があっても、結構着るんですよね。
最悪失敗したとしても、それもひとつの糧。
結局、色々考えても
実際繰り返し着てみないとわからないことってあるし、
今後同じ失敗を繰り返さなければOKです。
私は洋服MAX150着くらい持ってたことがありますが、その時代の散財があったからこそ、今は33着まで減らせた&服の失敗が減ったと思っています。
なので、一週間経っても欲しい気持ちがなくならない服は、思いきって買ってみます。
新たな自分に出会えるかも?
【まとめ】服を買うか迷ったときの6つのチェックポイント
- 試着をして、色・形が似合うかどうか
- 着心地が良いか
- 着るタイミングがあるか(温度的にも)
- コーデが3つ以上思い浮かぶか
- セール品の場合、定価でも買うか
- 【最後の手段】一週間経ってもほしい気持ちがあるか
基本は①~⑤を突破した服だけ買う
さらにどうしても迷うときは時間を置く(⑥)
ここまでやれば、
服の失敗はかなり減ります…!!
ひとつでも参考になれば嬉しいです。
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