これから紫外線が強い季節!というときに、完全遮光の芦屋ロサブランの3段日傘をなくしてしまいました……。泣
もう一度買い直そうかと思いましたが…
完全遮光傘って高いんですよね。
芦屋ロサブランもサンバリアも、お値段1万円超え。
また紛失したらショックなので、
「お安い完全遮光日傘はないかな?」と探していたところ…
ありました!
KIZAWAの日傘。
- 遮光率・UV遮蔽率100%
- 5級撥水最高ランク
- 生地自体がカット率100%。カラーによって異なることはありません
- 近赤外線遮蔽率99.9%
- カーボンファイバー使用
- 30デニール超軽量生地
日光に当たっても裏側も透けず、
しっかり遮光してくれます。
こんな優れた性能を持ちながら、お値段3880円。
芦屋ロサブランやサンバリアの日傘の半分以下です。
安くて同等の性能だったら最高じゃん
と思い、買ってみました。
実際に使ってどうだったのか?
芦屋ロサブランと比べて遜色ないのか?
レビューしていきます。
KIZAWA日傘メリット
とにかく軽い&コンパクト
公式サイトには120gと書いてあったため、実際に量ってみたところ
KIZAWAの日傘は重さ127gでした。
ちなみに私のスマホは198gだったため、本当にスマホより軽い。
対して、芦屋ロサブランの3段日傘は291g。
≫参考:【口コミ】遮光100%!芦屋ロサブラン3段折りたたみをレビュー【サンバリア100と比較】│ミニマム美容貯金
芦屋ロサブランの悪いレビューに「重さが気になる」と書かれていても「まぁこんなもんじゃない…?」とあまり気に留めてなかったのですが、
KIZAWAに変えてみて、芦屋ロサブランの日傘は重かったんだなぁと感じました。
そして生地が薄めな分、畳むととてもコンパクトになります。カバンの中で嵩張りません。
雨で濡れたときに便利な内側がマイクロファイバーになっている日傘入れにもスッポリ入ります。
開きやすい
芦屋ロサブランの3段日傘は骨を1本ずつポキポキ折って開く必要があったのですが
(そうしないと、傘を開いたときに骨が裏返ったままになってしまう)
KIZAWAは最初から折れてる状態がデフォルトなので、もう何も考えずにパッと開けるんですよね。
これが本当に楽です!
KIZAWA日傘デメリット
開いたときに、シワっぽい
私は三段日傘を使っているので余計にそうなるのかもしれませんが、生地が薄い分、開くとすごくシワが寄ります。
正直すごく安っぽくみえます。
見栄えを気にする人には合わないかも。
風で裏返りやすい
骨が5本しかなく、風に弱いのか?
強い風が吹くとすぐに裏返ります。
今のところ、よく裏返るからといって骨が折れたりはしていないので、脆いというわけではないのですが…
裏返るたびに戻すのはなかなか面倒です。
まとめ KIZAWAの日傘 どんな人におすすめ?
- 安さ・軽さ・コンパクトさを重視する方
- 旅行用などのサブとして、軽い晴雨兼用日傘が欲しい方
芦屋ロサブランの方が、骨の数もたくさんあって丈夫で、生地が分厚く、すごく安心感があるんですよね。
でも、重くて、かさばる。
サンバリアも同様の特徴を持っていると思います。
なので、その安心感を取っ払っても
「とにかく軽さ・コンパクトさを重視!」
という方にはKIZAWAは向いています。
仮に壊れたとしても3880円。
それでいて、日傘を差していると日陰を歩くみたいにちゃんと涼しいし、生地自体に遮光機能があるので、ずっと紫外線効果が落ちない。
この値段でこれは大きなメリットです。
またメインで別の傘を使って、旅行用やバッグに入れておくように1本持っておくと便利ですね。
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