かといってカバー力が強いファンデは老けて見えるし…
塗らない方がマシかも。でも肌は綺麗に見せたいし…
こんにちは、ゆきです。
私はそんな悩みを抱えていました。
メイク前だけ化粧水やパックを使ってみたり、カバー力があるBBクリームに変えても改善されず。
むしろ厚塗り感が増し、余計老けて見えて。
でも日焼け止めだけで過ごせるほど肌に自信がないんですよね。
綺麗にメイクできていると、それだけで自信が持てるし、気持ちが生き生きするし。
そんな時、ふと思い立ってファンデーションを「塗る道具」と「塗り方」を変えてみました。
そして時間が経って馴染んでから
自然光の下で鏡を見てみると
しかも毛穴が目立ちにくい…!厚塗りに見えにくい!!
結論、私の塗り方が悪かっただけでした。
なので今回は私と同じように
- ファンデーションやBBクリームを塗ると余計シワ&毛穴が目立って汚くなる
- 鼻や口周りが粉っぽくなる
- メイク前のスキンケアや、ファンデを変えても改善しない
と悩む方に向けて、良かったファンデーションを塗る道具+塗り方をご紹介します。
肌を綺麗に見せるには ファンデーションブラシ×BBクリームorリキッドを使おう!
結論
リキッドファンデーションやBBクリームを、手やスポンジではなくファンデーションブラシを使って塗りましょう!
ファンデーションブラシって、パウダーやプレストタイプのものを塗るときに使うものだと思ってませんか?
しかし、液体タイプこそファンデーションブラシを使うととても綺麗に仕上がります。
おすすめはETVOSのフラットトップブラシ【筋ムラになりにくい】
有名な資生堂ファンデーションブラシ131も使ってみましたが、塗れる範囲が小さく、筋ムラができやすくて。
ETVOSのフラットトップブラシは、一度に塗れる範囲も広く、筋ムラになりにくいです。
資生堂ファンデーションブラシ131と比べると、直径が大きいのがわかりますよね。
肌当たりもチクチクせず柔らかい。
毛は高級タクロン(ナイロン)で出来ているため、石鹸でしっかりあらうこともできます。
ファンデーションは、できればパウダータイプよりも、リキッドやBBクリームなどの液体タイプのものが良いです。
より自然に、綺麗にカバーできます。
- ファンデーション少量でOK
- 厚塗りにならない
- 毛穴がカバーされる
特に、小鼻周りの綺麗さが手で塗るとは段違いです!
【塗り方】ファンデーションブラシ×BBクリームorリキッド
↑こちらの動画がめちゃくちゃ分かりやすいです!
ちなみに動画内では資生堂ファンデーションブラシ131を使っています。
以下は動画を参考に、私の使っている商品と方法を紹介します。
先に、全顔に日焼け止めor下地を塗ります。
私は、キュレルの日焼け止めを塗っています。
ラロッシュポゼの下地もおすすめです。
SPF50とより日焼け対策効果抜群。
そのあと、ファンデーションを塗っていきます!
私はオンリーミネラル ミネラルトーンアップBBセラムを使っています。
少々白っぽく、ミネラル成分のみとは思えないくらいカバー力があります。
ただそのせいで、手で全顔に塗ると厚塗りに見えやすいです。
これを少量 手に取ります。
頬・顎下・鼻の下・顎の中心部に点置き。
↑イラストなのでアレですが、本当はもっと細かく点起きしても良いかも。細かく置くほど、仕上がりがきれいです。
そして中心→外側へファンデーションブラシで横・下に伸ばします。
肌を刺激しすぎないように、優しく。
しっかり全方向に伸ばすのがポイント!
全方向に伸ばすことで、毛穴にファンデーションが入り、より綺麗にカバー&密着度が増します。
また毛穴は下向きについているので、下→上も忘れずに伸ばします。
また中心→外側に伸ばすことで、内側はしっかりカバーされ、外側は薄くとても自然な仕上がりになります。
やや白め・厚塗りになりやすいファンデーションを使っても、この塗り方だと首との色の違いや違和感を感じにくいです。
そのあとは、ティッシュオフ→さらに乾いた3Dスポンジで油分を取ります。
一個ずつ形が違うので、洗いながら日替わりで使っています。
動画ではスポンジを横に滑らしていましたが、私は全体的に軽く抑えるだけにしています。
余計な油分を取り除くことで、持ちがよくなります。
そしてETVOSミネラルコンシーラーでクマ・ニキビ跡などの粗を隠します。
真ん中のオレンジはクマ隠しにピッタリ。
筆ではなく、あえて指でポンポンとつけるとナチュラルに隠れます。
最後の仕上げに、オンリーミネラルの薬用美白ミネラルクリアパウダーUVファンデーションを使っています。
中身はこんな感じ。↓
動画では再度 頬の中心部にスポンジで液体ファンデーションを塗っていましたが
私はオンリーミネラルのパウダーファンデーションを3Dスポンジにつけて、上からポンポンと重ねています。
↑わかりにくいですが、上部と下部にパウダーファンデーションをつけています。
これをすることで、セミマットで良い感じの肌に。
またカバー力もUP。
これで完成です!
【デメリット】ファンデーションブラシの摩擦・刺激は肌に悪い?私なりの対処方法
私もそれを懸念していました。
基本的に、肌への摩擦や刺激はメラニンを刺激し、シミを作る可能性があります。怖い。
私がスキンケアの参考にしている宇津木先生の本にも、それについて書かれています。
「肌に摩擦・刺激は大敵」だと。
なので対処方法として
- 質の良いブラシを使う
- 毎日は使わない。土日だけにして肌に摩擦を与える頻度を下げる
この2点を気をつけています。
ブラシは先程も紹介した、ETVOS フラットトップブラシ。
肌触りは確かに良いけど、どんなに優しい毛でも横に滑らせる時点で、摩擦が気になる…
でもメイクしたあとの肌は綺麗に見せたい女心。
なので私は「ここぞ!」という日だけ、この方法でメイクするようにしています。
今日は目一杯オシャレしたい!という時に。
仕事の日は、今まで通り手全体にラロッシュポゼ UVイデアXL プロテクションBB01(ライト)を伸ばし、顔全体に抑えるように塗ります。
こちらは薄付きで、全顔に手で塗っても厚塗り感がありません。その分、カバー力は低め。
叩かずに、そっと触るように。
毛穴にしっかり入り込むわけでは無いので、メイクの出来は良くないですが
なるべく日々与える刺激は最小限にするよう気をつけています。
まとめ
- ファンデーションやBBクリームを塗ると余計肌が汚くなる場合は、ファンデーションブラシを使って塗ってみよう!
- リキッドやBBクリームなど液体系×ファンデーションブラシの組み合わせがより自然に見えておすすめ
- ファンデーションブラシはETVOSのフラットトップブラシが筋ムラにならなくて良い
- 摩擦が怖い場合は、毛の質が良いファンデーションブラシを使う・頻度を落とすなどの対策を。
肌が綺麗に見えて、メイクが上手くいくとそれだけですごく自信を持てますよね。
厚塗りに見える&色が白っぽいかも?と感じるファンデーションも、道具を変えると上手く使いこなせるかもしれません。
お悩みの方は、ぜひ試してみてください!
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