こんにちは、ゆきです。
節約関連の本やブログ記事を読むと
- ラテマネーはもったいない
- 節約したいなら水筒必須
- 自動販売機で飲み物を買うのはやめましょう
みたいなことが書いてありますよね。
しかし。
そんなことは分かってるんだよ。
でも毎日持っていくのも洗うのも面倒くさくて。これならペットボトル買った方が楽ちん…
毎日忙しいと、そうなっちゃいますよね。
私も就職を機に
マイボトル生活を始めてみたものの
毎日洗ったりお茶入れたりするのが面倒くさすぎて
ペットボトル生活に舞い戻ってしまいました。
しかし、やっぱり1日100円だとしても、
毎日ペットボトルの水を買うと
年間36000円。
バカになりません。
どうにかマイボトル生活を習慣化できないか…?
色々試した結果、なんとか今ではマイボトル生活を日常化することができました。
なので今回は
- マイボトル洗うの面倒くさい
- 持ってくのも重くて面倒くさい
- でも節約したいしマイボトル習慣化させたい
という方に向けて、解決するためにできる4つの事を紹介します。
マイボトル持っていく&洗うのが面倒くさい!を解消するためにやった4つのこと
- 水筒を軽いプラスチック製品&パッキンのない作りが単純なものにした
- 水筒を2本用意した
- 入れる飲み物を水にした
- 水筒を洗う用に哺乳瓶荒い用スポンジを買った
1つずつ解説します。
水筒を軽いプラスチック製品&パッキンのない作りが単純なものにした
以前は、巷でよく売っているステンレス製の水筒を使っていました。
↓こういう感じのやつ
確かにステンレス製は冬は温かいまま&夏は冷たいまま保温できて良いです。
しかし、「軽さ」「手入れの楽さ」ではちょっと劣るんですよね。
- 重い
- パッキンに汚れが溜まる
- 細かい部品が多い
- お茶を入れると、その細かい部品に汚れが溜まるのか 茶渋や匂いがとれなくなってくる
なので、作りが超単純なプラスチック水筒に変えました。
※2022/1追記:私の使っている黒い蓋のものは現在販売されていないようです
これ、超おすすめ。
重さ | 58g(満たん時585g) |
耐熱温度 | 100度 |
耐冷温度 | ⁻20度 |
まず、58gとめちゃくちゃ軽い。
カバンの中にいれていても、ペットボトルと同じくらいの重さしか感じません。
それでいて、耐熱温度100度/耐冷温度-20度までいけるので、
- 沸騰したお茶を入れる
- 水筒に飲み物を入れて凍らせる
どちらもOKです。
そして、この水筒のメーカーnalgeneはアウトドア用品を扱う会社。
また、もともとは研究用装備品の開発を行っていたナルジェ社が試薬を入れるために作ったのがナルゲンボトルの始まり。
なのでとっっても頑丈&漏れません。
3〜4年使ってますが、落としても割れることなく、パッキンなしでも飲み物が漏れてくることもないです。
100均にも似たようなプラスチック水筒がありますが、知らぬ間に割れて鞄の中が水浸しになってしまったことがあるので…
耐久性は超大事!
それでいて口径も広い。
細かい部品なし&透明なので洗うのが楽すぎる。
汚れも溜まりにくいです。
デメリットを一つだけ上げるなら
保温性・保冷性がないこと。
プラスチックなので仕方ありません。
私は常温の飲み物を飲みたいので、
むしろ保温性・保冷性はなくても良いのですが
「保温性は最重視したい!」
という場合は、ステンレスでも
なるべく軽く複雑でない作りの水筒を選ぶのがベストです。
例えばこちら。
重量は220g。
ステンレス製にしては軽い。スマホと変わらぬ重さですね。
また口が広く、作りが単純。
そして見た目もオシャレ。
それでいてボトルの内側に電解研磨の特殊加工がしてあり、中に匂いがつきづらいのが特徴。
お茶やコーヒーなどを入れて持ち歩くのにも良いですね。
水筒を2本用意した
マイボトル生活を始めようとしたのは良いものの、朝 飲み物を入れようとして
あれ、まだカバンの中だ。
昨日洗うの忘れてた!
なんてこと、よくあるんですよね。
そのまま、ズルズルペットボトル生活に戻ってしまったり…
それを防ぐために、水筒を2本用意しました。
1本はnalgeneで、もう一本は貰い物。(非売品)
蓋の色を変えて、2本用意すると分かりやすいです。
これで
「昨日、水筒洗うの忘れてた!」
という場合でも、もう一本あるので
挫折せずにマイボトル生活を続けることができました。
入れる飲み物を水にした
以前はお茶を入れていたのですが
一度に500ml入れるのでお茶がすぐなくなるので、作るのが大変。
しかも毎日使っていると、洗ってもなかなか取れない茶渋&匂いが…。
ということで、水にしました。
水道水をブリタの浄水ポットに入れるだけ。
まろやかで美味しいのにめちゃくちゃ楽&作り忘れの心配がありません。
そして、水筒を洗うのが楽。
匂いや茶渋の心配もありません。
水を充分飲むのは、お肌や体にも良いので、一石二鳥です。
水筒用に哺乳瓶洗い用スポンジを買った
普通に水筒の入り口からスポンジを入れても、スポンジが底のまで入らないのが気になる。
箸を使えば奥までスポンジは入るのですが
毎日やるのは面倒くさい。
ササッと洗いたい。
ということで、哺乳瓶洗い用のスポンジを買いました。
アカチャンホンポに売っていました。
長い柄にスポンジがついているという優れもの!
哺乳瓶用としてだけではもったいない。
水筒洗いにもすごく便利です。
こんな感じで、奥まで楽々洗えます。
これを買って、水筒洗いがだいぶ楽になりました。
↓全く同じものが見つからなかったのですが
こういうタイプならおそらくどれも使いやすいです。
ピジョンのものはスポンジもなかなかへたりません。
帰ったらそのまま流し台に水筒を置き、
夜ご飯を食べたお皿と一緒に洗うようにしています。
まとめ
- 水筒を軽いプラスチック製品&パッキンのない作りが単純なものにした
- 水筒を2本用意した
- 入れる飲み物を水にした
- 水筒用に哺乳瓶洗い用スポンジを買った
最初にも書いたとおり、マイボトルを使うだけで年間36000円の節約に。
36000円あったら、プチ旅行に行けますよね。
しかも、毎日使い捨てのペットボトルを使うより、環境にも優しいです。
毎日は無理!
という場合でも、週2〜3回使うだけでも違うので、無理なく少しずつ始めてみてくださいね。
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