約5年ぶりの海外旅行。
8月末〜9月頭にかけて、ドイツ・オーストリアに行ってきました。
毎回行くたびに「何が必要だったっけ?」と持っていくものが分からなくなるので、リスト化してみました。
【女性】7泊10日 海外旅行持ち物リスト
街歩き用バッグ【お金と貴重品の管理】
- リュック
- おさいふショルダー
- セキュリティーポーチ
まずは街歩き用のバッグから。
メインはリュック。
リュックは上着や折り畳み傘・購入したものをスッポリ入れられるのが便利です。
人混みなどスリの危険性があるような場所では
背負わずに、上の持ち手を使ってトートバッグのように持っていました。
そして、スマホ・少額の現地通貨+クレジットカード1枚をおさいふショルダーバッグに。
日本の感覚だと、飲食店などに入ったときについスマホなどテーブルに置きがちですが、
海外では毎回このバッグに入れてチャックを閉めていました。
現地通貨は、最悪すられても良いくらいの30€(日本円で約5000円弱)を直入れていました。
あとは、今回の旅行から導入してみたセキュリティポーチ。
パスポート・予備クレジット・キャリーケースの鍵・その他の現金(2万ほど)は
こちらのセキュリティーポーチを巻き、持ち歩いていました。
正直、今回はあまり有名な観光地ではない&比較的治安の良い場所に行くことがほとんどだったので、ここまでの対策はいらなかったのですが…
絶対に取られない・失くさない絶大な安心感がありました。
セキュリティーポーチの巻き方・お金の取り出し方はこちらのブログを参考にしたのですが↓
お腹ではなく、腰に巻き、ズボンの口にスッと手を入れるだけでお金が取り出せるので、とても便利でした。
必需品【ネット環境など】
- パスポート
- パスポートのコピー
- 飛行機のチケットを印刷したもの
- 宿泊するホテルを印刷したもの
- 海外保険要項を印刷したもの
- 日本円(2万円)
- ICカード(空港までの交通費チャージ)
- 海外用Wi-Fi
- コンセント変圧器
- ポータブル充電器
- スマホの充電器等
- 風邪薬・胃薬
最低限の必需品。
万が一パスポートを紛失したときのために、パスポートのコピーをスーツケースに忍ばせています。
またホテルの情報や飛行機のチケットも今はネットで全部確認できますが、万が一スマホを紛失したり、迷子になったときのために印刷していました。
ただ、実際にはタクシーや迷子で使う場面はなくて。
一番役に立ったのは入国審査のとき!
昔より厳しくなったのか?
「帰りのチケット見せて」「泊まるホテルの情報を教えて」
と聞かれました。が、紙で印刷していたので、すぐ出すことができて助かりました…!
ネットに関してはwifiは空港で、海外専用グローバルWiFiを借りました。
契約した容量は、4Gで1日約600MB。問題なく、サクサク繋がりました。
ただ正直、お値段は高めなので
- ahamoを使う→15日間・契約データ量(月20GB内)まで使える
- 楽天モバイル を使う→2GBまで無料
- 海外対応のesim・TRAVeSIM(トラベシム) などを使う
などをしたほうが費用を抑えられたなぁと思います。
完全にリサーチ不足でした。。
また、海外に行くときはお財布を持っていかないようにしています。
日本円はICカードのパスケースの中に小さく折りたたんで、わからないように。
あと、常備薬は大事!
今回は旅の途中で序盤を体調を崩したので、風邪薬全部飲みきりました。。
多めに持っていって損はないです。
服【9月前半のヨーロッパ旅行コーデ】
- 上着
- 長袖シャツ2枚(1枚は着ていく)
- 5部袖服1枚
- トレーナー1枚
- ズボン2枚(1枚は履いてく)
- 下着(上3枚・下3枚)
- 上インナー1枚
- 下インナー1枚
- 靴下3枚
- 寝間着1セット
- スカーフ
ただ8月でも朝晩は冷え、雨が降ると寒いヨーロッパ。
服選びは本当〜に難しかった。。
さらに今回は山へハイキングに行く予定もあり、山頂は2000mと標高が高くて寒そうで。
しかも私が行く前の週は最低温度が1桁台の日もあって、かなり悩みました。
悩んだ末、上記のような秋・春に最適な薄手の長袖・長ズボンスタイルに。
しかし、フタを開けてみると毎日快晴の夏日!
しかもなぜか山の上もなぜか全く寒くない。むしろ暑い!
みんな半袖・半ズボン!
険しい山道なのに、へそ出しルックで山を登る人も。(日本だったら怒られそう)
その後、湖にも行ったのですが、みんな水着で海水浴(湖水浴?)を楽しんでるくらいの暑さでした。
結果、トレーナーもインナーもスカーフも必要ありませんでした。
むしろ半袖が欲しくなったくらい。
持って行き過ぎた
こればっかりは行ってみないとわからないですね。
荷物を減らすには「寒かったら現地で買ったら良いか!」という割り切りが大事なんだなぁと感じました。
ただ朝は冷えるので、夏でも上着は1枚あってよかったです。
下着や靴下は、ホテルに2泊3日以上するときに手洗いしていたので、拍数の半分くらいの数で充分足りました。
フライト用
- アイマスク
- 耳栓
- ウォークマン+有線イヤホン
- ネックピロー
ネックピロー、初めて使ってみました。
無印の、くるくるたためるネックピロー。
最近廃盤になってしまったので、現在販売されているのはamazonだけです。
巻けるのでリュックの横ポケットに指すことができて、邪魔になりませんでした。
ただずっと座っていると、首よりもお尻が痛くなってきたので、帰りのフライトではずっとお尻に引いていました。
耳栓は、ちょっと良いものを買ったら本当に飛行機の「ゴー」という機械音が聞こえなくなってよかったです。
↑騒音現場などでも使われているそうです。
衛生グッズetc
- 1dayコンタクト
- 歯ブラシ+歯磨き粉
- フロス
- 手ぬぐい
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- ミニはさみ
- ミニファブリーズ
- ビタミンCサプリメント
- ジップロック
- 絆創膏
手ぬぐいは薄くてかさばらず、すぐ乾くので1枚あると旅行時に便利!
タオルがないときや、ハンカチ代わりなど幅広く使えます。国内旅行でも重宝しています。
あと、「ヨーロッパのホテルはティッシュがぜんぜんなかったような?」と思い、ポケットティッシュを3つほど持っていったのですが、
今のホテルはどこも箱ティッシュが置いてあり、あまり使う機会がありませんでした。
洗顔用具・スキンケア
- 泡洗顔
- 化粧水
- ワセリン
- クレンジングパウチ
- ヘアゴム
- クリップ
洗顔が嵩張りますが…!
- 化粧水→ミニボトルに詰め替え
- クレンジング→普段使っているものをパウチで準備
で軽減化。
ただ化粧水、一週間で100mlは多すぎました。半分くらいで充分でした。
美容液類はお休みして、シンプルスキンケアに。
あと忘れがちなのがヘアゴムとクリップ!
ないと洗顔するときに不便です。
ワセリンは1本あると、スキンケアだけではなく、ハンドクリーム・ボディクリーム・リップクリーム…と色んな用途で使えて便利です。
コスメ
- 日焼け止め
- BBクリーム
- パウダー
- コンシーラー
- アイブロウパウダー
- アイライナー
- 赤リップ
- ブラシ
- ミラー
ほぼ日本で使っているまま持っていってしまうのですが、
- 日焼け止め→体用・顔用と分けず一本にする(SPF強いものを)
- チーク省略
- アイメイク用品→旅行前にマツエクしてほぼ省略
- 眉マスカラ→眉を脱色して省略
することで少しカサを減らしました。
ジップロックに入れてクルッとまとめると省スペースです。
ヘアケア用品
- シャンプー・トリートメントパウチ
- 洗い流さないトリートメント
- ヘアアイロン
- くし
海外のホテルはオールインワン全身シャンプーしかないので、日本でシャンプー・トリートメントもパウチで日数分揃えました。
写真はいち髪ですが、結局ギリギリになって普段使ってる木村石鹸のシャンプーパウチを購入しました。
また硬水の影響で髪の毛バサバサになりがちなので、エリップスの洗い流さないトリートメントを。
邪魔にならずコンパクトに持っていけて、現地で使い捨てできるのでおすすめ。
出っ張りのところをクルクル回すとハサミいらずで開封できます。
アイロンは、本当は置いていきたいところですが…
パーマがかからない髪質&せっかく残る写真が髪の毛ペタンコだと悲しいので、普段使っていってる海外OKのアイロンをそのまま持っていきました。
日焼け・雨対策
- 折り畳み傘
- 折り畳める帽子
- サングラス
日差しが暑くて、帽子とサングラスは大活躍しました。
帽子はUVカット100のサンバリアのものを。
折りたたみ傘は超軽量のKIZAWAの折りたたみ傘を持っていきました。
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使用したトランクと、パッキングの役に立ったもの
お土産や液体をたくさん入れたかったので、使用したトランクは約70L入る大きめサイズ!
初海外旅行からずっと使っているTASロックつきのものです。
ただ行きは、そこまで物が多くはなく、現地の友人へのプレゼントを入れてもトランクの半側だけで行くことができました。
帰りはお土産を買ったのでパンパンになって帰ってきました。
↓めったに使う機会がないのならレンタルで充分かも。
そしてパッキングに役に立ったのは、ありきたりですがジップロック!
私は、IKEAのものを使っています。
以前はコスメや衛生用品など全部ポーチに入れていましたが、嵩張る&帰ったあとすべてのポーチを片付けるのがすごく大変で…
ジップロックならかさばらず、下着や靴下など圧縮もできるので、旅行に向けて買って良かったです。
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