昨年末、念願のほくろ除去をしました!
- 数は1個だけ
- ほくろができたのは2022年頭
- 場所は、おでこ
- 直径2mm
- やや赤みがかった茶色
顔の産毛を剃っているときに血豆を潰し、それがそのままほくろなってしまって……
直径2mmとサイズは大きくないけど、どうしても気になり、春頃からほくろ除去を検討。
再発防止のため、顔脱毛もしました
そして紫外線が落ちついて来た秋頃、ついにほくろ除去しました。
施術時間たった1分。
一瞬でとれました。
はやい!!!
経過はこんなかんじ。
まだまだニキビ跡のようになっていますが、
パッと顔全体を見たときの存在感がなくなり、現段階でも満足感があります。
今回は、以下についてレポートしていきます。
- 美容クリニック選びについて
- レーザー・医師選びについて
- ほくろ除去レポ(痛み・値段)
- アフターケア・スキンケア
【ほくろ除去】美容クリニック選び
私が選んだ美容クリニックはこんな感じ。↓
- 地方の美容クリニック
- エルビウムヤグレーザー使用
- 保険適用なし
- 値段→3mm以内1個5500円
- 再発した場合は、半年~1年以上の間であれば半額で再施術してくれる
なぜエルビウムヤグレーザーを取り扱う美容クリニックにしたのか
ほくろ除去には、いくつかの方法があります。
- 炭酸ガスレーザー
- エルビウムヤグレーザー
- くりぬき法
- 切除縫合法
クリニックでカウンセリングを受けると
一番最適な方法を提案してもらえますが、
私はサイズ2mmほどの平たいほくろだったため、
くりぬき法や切除縫合法の可能性はないだろうな、と。
小さなほくろに一番一般的なのは、炭酸ガスレーザーによる施術。
- 炭酸ガスレーザーは組織中の水分に吸収され、その際に発生する熱によって組織を気化・蒸散する
- ほくろだけでなくイボ、ウオノメ、隆起したアザなどの除去にも有効
- 比較的短時間でできるので、一度に多数のほくろを除去する場合に最も適した方法と言える
- 除去前に注射による麻酔が必要
≫引用:参考:ほくろ除去|自由が丘クリニック
「私はこの方法になるんだろうな~」と思っていましたが、
もっと調べてみると、「エルビウムヤグレーザー」という方法があることがわかりました。
- 奥まで熱が伝わりにくく、炭酸ガスレーザーに比べて約10倍の水分吸収率があるため、正常皮膚組織の熱損傷が限りなく少なく、治療後の仕上がりが綺麗なのが特徴。
- メリット→痛みが少なく、麻酔なしで施術できること。跡が残りにくいこと。
- デメリット→奥まで熱が伝わりにくい分、ほくろの組織が残りやすいこと。
エルビウムヤグレーザーの
- 他の皮膚組織にダメージを与えず、跡が残りにくい
- 麻酔を使わなくて済む
というのは大きな魅力だなと感じていて。
この動画が施術風景&術後をイメージしやすい↓
一発で取るより、取り残しがあったとしてもエルビウムヤグレーザーで再施術するほうが、治りが綺麗かも?
と思い、
さっそく、取り扱いがあるクリニックを探してカウンセリングを受けてみました。
するとそのクリニックは…
- ナースさんが優しかった
- そのナースさんがほくろ除去経験者だったため、自身の経過写真を見せてくれた
- 押しが強くなかった
- カウンセリングの時点で、実際に施術を行う医師がほくろをみてくれる安心感
- 値段が妥当
- Google口コミもよかった
と、なかなかの好感触。
他にも気になるクリニックはあったのですが、結局ここに決定しました。
ほくろ除去 医師の経歴で確認すると良いこと
- 形成外科か皮膚科出身であること
- 形成外科の専門医・認定医だと、ある程度経験を積んでいる証拠
ほとんどのクリニックでは、HPを見ると確認することができます。
もし「ほくろ除去したいけど、クリニックが決まらない…」という方は、
お近くのクリニックのHPで医師の経歴を確認してみると良いでしょう。
↓こちらの動画が参考になりました。
ちなみにですが、私が施術を受けたクリニックの医師は、この条件には当てはまっていません。
それは事前にわかっていましたが、
まぁ大丈夫でしょ(※謎の自信)
という直感で決めました。
最後はカウンセリングで雰囲気を確認することをおすすめします。
【ほくろ除去】 受ける前の注意点
- 除去するほくろの部位は一週間前からレチノール製品を使わない
- 他のレーザー施術などの間は、前後1ヶ月空ける
カウンセリングを受けたのは2022年4月でしたが、紫外線が強くなる時期だったので、
実際に施術したのは11月下旬。
顔脱毛は1ヶ月前に終わらせ、一週間前からはおでこへのレチノール製品の使用を控えていました。
【ほくろ除去】 当日レポ
ついに迎えたほくろ除去当日。
半年以上待ち望んでいたため、不安は一切なく
やっと取れるー!!!
と楽しみに当日を迎えました。
しかし、施術自体は一瞬で終了。
ほくろへマーキング
↓
ほくろの写真撮影
↓
施術台に寝る(クレンジングとかもせず、本当にそのまま)
↓
ほくろ除去施術(※約1分)
↓
止血&テープ貼って終了
テープを貼るとこんなかんじ。
写真で見ると目立ちますが
実際は絆創膏のように肌色に馴染む&前髪を下ろしていたので
テープを貼っていても誰にもツッコまれませんでした。
(気づいていても触れないだけかもしれませんが…)
詳しくはこちらで
あと、上記はまだ綺麗目な写真ですが、
実際には、ほくろ除去した当日はテープの中で流血していました。
【ほくろ除去】エルビウムヤグレーザーの痛み・麻酔について
私は麻酔クリームなしで施術しました。
というのも、ナースさんに
私も施術を受けましたが、エルビウムヤグレーザーは痛みが少ないので麻酔なしでも全然平気ですよ!
といわれたため。
結果、本当に全く痛くなかったです。
一応、最初に少しレーザーを当てたあと
「こんな感じですけど、痛み大丈夫ですか?」
と聞かれましたが、
「なぞられてるだけ」
って感じで、全く痛みはなかったですね。
少し焼ける匂いがしました。
ただ、施術中は全く痛くなかったのですが、終わって10分くらいすると傷口がジンジンしてきました。
「おぉ、本当に取ったんだな」
とやっとそこで実感しましたね。
【ほくろ除去】 アフターケアについて
クリニックからは以下のように指導を受けました。
- 1ヶ月、テープを貼り続ける。
- テープは一週間に1回変える
- テープの上からメイクOK
- 血が出たあとかさぶたになるので、それをはがさないように注意してほしい
- テープを貼らなくなったあとは、トラネキサム酸クリームを塗るのがおすすめ
- 紫外線に気を付けること
しかし、実際私がやってきたアフターケアはこんな感じ。↓
- クリニックからもらった医療テープを2週間貼る(1回だけ取り替えた)
- そのあとはテープなし。通常のスキンケア+市販のハイドロキノン入りクリームを塗る
- 日焼け止めはSPF50のものを毎日!
もう2週間経った時点で傷が完全にふさがりってニキビ跡みたいになっていたため、
これテープ貼る意味ある?逆にかぶれるのでは?
と思い、貼るのをやめました。
また事前に色々調べて、
こういうハイドロコロイドが配合されているテープを買っていたのですが…
へたに最初のテープを剥がしてかさぶたを剥いでしまうのが怖かったので、
結局クリニックからもらったテープを1週間貼りっぱなしにして、ハイドロコロイド配合のシールは使いませんでした。
医療用テープはかなり粘着力があるのか、
毎日湯船に遣っても、洗顔しても取れることがなかったので、安心感がありました。
スキンケアについてはこんな感じ。
- 牛乳石鹸で泡洗顔
- ニュートロジーナ 夜用レチノール(0.22%) 1プッシュ
- ほくろや薄いシミなど気になるところにKISO安定型ハイドロキノン(10%配合)を塗る
- ワセリンで保湿
- ミノン泡洗顔(レチノールを落とすため)
- ビタミンC塗る(オバジC10)
- ワセリンで保湿
- サンメディックUVサンプロテクトEXの日焼け止め(そのあとメイク)
私の普段のスキンケア詳細
通常のスキンケア+夜だけ市販のハイドロキノンを塗っています。
以前、他のハイドロキノンで赤くかゆくなってしまったことがあるのですが、こちらは刺激を感じず使うことができています。
クリニックではトラネキサム酸配合クリームを朝晩塗ることを勧められたため
素直に購入しました。
ハイドロキノンがなくなったらこちらをスキンケア時に塗る予定です。
日焼け止めも、ほくろ除去後なので冬でもSPF50+トラネキサム酸入りのサンメディックの日焼け止めを毎日使っています。
SPFが高い他の日焼け止めを毎日使うと肌荒れしてしまうのですが、こちらは肌荒れ・キシキシ感もなく使うことができています。
ほくろ除去レポ まとめ
- エルビウムヤグレーザーでほくろを1個除去した
- 麻酔なし・痛みなし。施術時間1分
- アフターケアは2週間テープを貼りっぱなし(1回だけ変えた)
- テープを取ったあとは、通常のスキンケア+ハイドロキノンを塗る
- 一週間もたつと、ニキビ跡のようになり目立たなくなった
ほくろ除去って、迷っている間は怖いし「失敗しないか…」などとても不安な気持ちになりますが
実際やってみると「こんな一瞬でとれるのか〜」と、あっけなく感じました。
究極の 自己満ですが、これで気持ちが前向きになるなら安いものです。
また今後の経過をレポします!
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