こんにちは、ゆきです。
私は、ほんっっとにインテリアのセンスがないです。
一人暮らし時代は、ミニマリスト志向なこともあり
「とにかくものを減らそう!」
と断捨離しまくり、物は減ったものの、それでも全然スッキリ感が出なくって。
今思うと、色を統一できてなさすぎたんですが…
今住んでいる部屋も、ある程度 色は統一しているし、定期的に断捨離しているのに、なんかスッキリ感がない。
そこで
一発発起しよう!
と、お部屋をより居心地が良くてスッキリ整った状態になるよう、色々と試行錯誤してみました。
去年からちょこちょこやっていましたが、今年に入って急速に進めました。
色々やってみて感じたのは、
- 断捨離することは大前提で、それだけでは部屋にスッキリ感は出ない
- 多少お金がかかっても、色の統一や隠すべきところは隠すことは必須
ということですね。
まだまだ発展途上ですが、現時点でやってよかったことを紹介していきます。
大前提として
その前に。
私の部屋の大方プロフィールと、
スッキリ部屋を作るために一番最初にやってみたこと。
- 1LDK
- 2人暮らし
- 色は白・ベージュ・ダークブラウン辺りに揃えている
- 高さのある家具は置かないようにしている
あと、あまりに細やかな収納はズボラゆえ向いてないので、
(家電やティッシュやゴミ箱など、よく使うものを使うたびに収納する、見えないところに置くなど)
色を揃えて生活感を減らしつつ、出しっぱなしにしています。
↓ティッシュやゴミ箱などは、ニトリのライラシリーズに大変お世話になっています。
一番最初に部屋の写真を撮った
お部屋って毎日見ていると風景化してきて、どこが悪いのかわからなくなるので、一旦片付けをして、リビングの写真を撮ってみました。
すると、出てくる出てくる……
- そもそもリビングの部屋干しがあるとスッキリしない
- ローテーブルの色が剥げていて綺麗じゃない
- ソファやミトンの破れている部分が目につく
- ソファの横のラック、物が雑多すぎる(しかも使う頻度が少ない物が多い)
- 色が揃っていない小物が目につく
羅列してみると
「むしろなんでそのままにしていたの?」
と思う項目もありますね。
1個ずつ潰していきました。
- 茶色のローテーブルを引き出し付きの白へ変更した
- ソファ横のラックをスッキリさせた
- 壊れているミトン・ソファを補修した
- ドラム式洗濯機を購入し、部屋干しをやめた
- ハンドソープ・スポンジをシックなものに変えた
- スリッパを拭きやすい素材、白に変えた
- トイレットペーパーをむき出しで置くのをやめた
- 洗面所→ひとつだけ色が違う小物を買い替えた
- タオルを白に統一した
- MAWAハンガーで統一してスッキリさせた
リビング編
茶色のローテーブルを引き出し付きの白へ変更した
まずリビングを片付けたときに感じたのが
ブラウンのローテーブル、色の剥げがとても気になる。
あと、ローテーブルの上に行き場のない
- テレビのリモコン
- パソコン
- 時計や目薬など
などがあって、
何度も「違う場所に仕舞おう!」と片づけるんだけど、結局ローテーブルの上が一番使い勝手よくて、気づくと物たちが舞い戻ってきてしまう……
というのが今までの流れでした。
ここが使い勝手一番良いなら、もう収納付きローテーブルにしちゃえば良いじゃん
ということで、白くて収納がついたローテーブルを購入しました。
実物を見ずに、楽天で一か八かで買ったのですが
思いのほか、お部屋の雰囲気にフィットしてよかった。
あと、白ってやっぱり一気に部屋が明るく・かわいくなるので良いですね。
木目調のものと違って、微妙な色の違いがあっても、そんなに違和感ないし。
リビングの雰囲気が、みちがえりました。
インスタが白っぽいインテリアで溢れているのも納得する。
購入したローテーブルには、引き出しと収納がついています。
ここに
- パソコン
- 腕時計
- リモコン
- 目薬など細々したもの
を入れるようにしました。
そのおかげで、やっとローテーブルの上をスッキリキープできるようになりました。
「物を減らすには、収納をまず捨てること」と言うけれど
断捨離グセがついたら、むしろ使い勝手を考えて
「ここにあると一番使いやすい」という場所に収納を増やしたほうが良いかも(中身は空っぽでもスカスカでもOK)と感じました。
ソファ横のラックをスッキリさせた
ソファの横に、収納棚があるのですが(本当は撤去したいが)
ここに雑多に物を置きすぎて、
いくらローテーブルをかわいいものにしても、部屋干しをなくしても、スッキリしない!
ということで、一旦ぜんぶ物を出して、整理しました。
まずいらない物は捨て、
使用頻度が低いものは押入れの中へ。
他に収納場所が決まっているものはその場所に戻し
- カバン
- 帽子
- 細々したもの(ボックスにいれて隠す)
だけにしました。
物量がラックに対して120%超えだったところを、
50%まで減らすことができました。
余白ができるだけでもスッキリしました。
壊れているミトン・ソファを補修した
むしろなんでそのままにしてた!?
と思いますが、毎日その空間で過ごしていると、風景になってしまうんですよね…
しかし写真を撮ると目立つ。
なので、ソファとミトン(キッチンに吊してある)を、縫って補修しました。
明らかに壊れているものがあると、掃除してもスッキリ感は出にくいですからね。
ドラム式洗濯機を購入し、部屋干しをやめた
これは昨年やったことですが、本当に買ってよかった。
どれだけお部屋を綺麗にしたとしても、部屋干しがあるだけでお部屋の雰囲気は
マイナス100000点……
それがドラム式洗濯機を導入したことで、
洗濯物を干す・取り入れる家事が減って楽になったのはもちろんのこと、
部屋干しがないスッキリ部屋をキープできるようになりました。
冬のセーターだけは、乾燥機にかけると縮むので、Beforeに載っている銀のスチールに平起きして乾かしています……それでも昔より格段とマシ!
キッチン編
ハンドソープ・スポンジをシックなものに変えた
全部収納してしまうと使い勝手が悪いので
- 食器用洗剤はラベルを剥いでおく
- お玉などは吊るす
- まな板・鍋敷きだけは出して置いておく
- ほかは見えないところに収納する
という風にしていましたが…
いまいちスッキリ感はない。
なにが悪いんだろうなぁ……
と写真を撮ったところ、
- 派手なスポンジが目立つ
- 手洗い用の石鹸がカピカピすぎて生活感がすごい
ということで、スポンジを
かの有名なサンサンスポンジに変更。
スポンジがモノトーンになるだけで生活感が減ります。
あと我が家は手洗いは「石鹸派」なのですが、
お風呂や洗面所と違って、使用頻度が低いキッチンの石鹸がなかなか減らず、固まってしまって見た目がカピカピに…
ということで、完全に見た目重視で
キッチンだけマークスアンドウェブのブラウン基調のハンドソープに変えてみました。
かなりスッキリ感が出ました。
ちょっと食器用洗剤のボトルも変えたくなってしまった……
しかもボトル式の方が
掃除するときにパッと持っていくことができるので、とても楽になりました。
購入したのは、マークスアンドウェブの「ハーバルクリアハンドソープ」です。
トイレ・洗面所 編
スリッパを拭きやすい素材、白に変えた
今までは、赤い布製のスリッパを使っていました。
でも、布製のスリッパって裏側にホコリや髪の毛がたくさんつくんですよね。
しかも拭くくらいじゃとれない…
なのでトイレ掃除をしても、スリッパから出たホコリでまた床が汚くなってしまい……
なので、ニトリで白くて汚れが付きにくい素材(ポリウレタン)のものに変えました。
インテリア的にも統一されたし、
トイレ掃除のついでに、ウェットティッシュでスリッパの裏側を拭くとホコリも落ちるので、綺麗をキープしやすくなりました。
トイレットペーパーホルダーを導入した
床に平べったいトレイを置いて、その上にトイレットペーパーをいくつか置いていたのですが、掃除するとき邪魔だし、ビジュアルもよくなかったんですよね……
トイレットペーパーが剥き出しだと衛生面も気になるし。
なので、隠しました。
山崎実業のトイレットホルダーを買いました。
スリムなので、狭いトイレでも場所を取らない。
そしてトイレットペーパーが3つまで置けます。
これでトイレットペーパーのむき出し状態を隠し、トイレ掃除するときも穴に指を引っ掛けて、パッと外へ持っていけるので便利です。
洗面所→ひとつだけ色が違う小物を買い替えた
白い服の漂白などに使っているバケツ。
洗面所のインテリアは白・ベージュで統一できていたのに、なぜかバケツだけ黒でした。
でもインテリアのためだけに買い換えるのももったいないなぁ……
とずっとそのままにしてきましたが、これを機に買い替えました。
購入したのは、ケユカの白いバケツ。
角が丸っこくてかわいい。
フタ付きで、収納や物の持ち運びにも使えます。
↑この右下のバケツが黒だったのですが…
すべて白×アイボリーになりました。
タオルを白に統一した
- 洗面所
- キッチン
- トイレ
にタオルをかけているのですが、
今までは、粗品でもらったタオル、プレゼントでもらったカラフルなタオル、とても雑多な状態でした…
また、何年も使い古したものばかりで。
しかも、粗品やカラフルなタオルだと、生活感がすごい。
ということで、すべてタオルを白に。
使っているのは、タオル研究所の「軽さの理由」。
- 1枚当たりの値段が高すぎない
- amazonでいつでも買い足せる
- 薄いけどそれなりに吸収力もある
というのが、決め手でした。
収納編
MAWAハンガーで統一して、スッキリ
これは昨年やったことですが、
とてもやって良かった。
クローゼットを開けたときのスッキリ感が全然変わりました。
MAWAハンガーは省スペースにもなりますからね。
見えないところだけど、1か所変わるとその周りも掃除しようかなぁという気持ちになれます。
【まとめ】断捨離のその先
たくさん細々としたことを書きましたが、色々やってみて大事だと感じたのは
まず、写真を撮ること。
写真でみると、客観的にどこを直したら良いのかがわかりやすいです。
そのあとは
・壊れているものは補修するか買い換える
・お金がかかっても、小物を含めて色を統一する
・生活感が出るものは、不便にならない程度に隠す
・一番使い勝手の良い場所に収納を作る(中身は空とかスカスカでもOKなので)
→全く収納を作らない・もしくは使い勝手が悪い所に収納すると片付けるのが面倒になり、そのへんに物を置いてしまうため…
・「キープしたい」「崩したくない」と思えるお部屋の雰囲気にする
よくスッキリしたお部屋のインテリアをネットで見たりするのですが
「部屋はおしゃれじゃなくても良い・お金かけなくて良い」
と主張しているような方々でも、私からすると充分おしゃれなんですよね。
色や小物、入れ物がちゃんと統一してあったり、おしゃれな家電だったり…
でも、本っっ当にお部屋にお金かけない人は全部むき出しでそのまま置くんですよね………(※昔の私)
センスがなくズボラな私からすると、断捨離だけでスッキリした部屋をつくるのは難しくて。
工夫が必要だなと感じました。
また「インテリアセンスとは」を理論的に考える上で、この動画はとてもわかりやすかったです。↓
「生活感があるものは隠し、生活感のないものは飾る」
という言葉に、とても納得しました。
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