こんにちは、ゆきです。
「いつでも美味しいお水が飲みたい!
仕事には常温のお水を持っていきたい」
と一人暮らし時代から無印の浄水ポットを長らく愛用していました。
しかし最近、無印の浄水ポットのカートリッジが販売しておらず。
さすがに4ヶ月間使い続けたカートリッジではお水が全然美味しくなくて。
- 違う浄水ポットに変える?
- ウォーターサーバー?
- ペットボトル生活?
- 蛇口直結型浄水器?
とあらゆる可能性を考えましたが、
サーバー代月4000円+電気代
Amazonでまとめ買いして1日2l使っても月2万以上
と月々のコストが高いので却下。
蛇口直結型浄水器は、物によってはフィルターの値段はポット型と変わりませんが
- 台所の流し台が狭くなる
- 万が一引っ越しするとき、次の家で蛇口に合うか分からない
という点から、却下。
今後のことも考えた結果、無印からブリタの浄水ポット マレーラcool(1.4L)に乗り換えました。
↑楽天・Yahooの公式ショップからであればフィルター3個付きをお得に買えるのでお得。
ポイントが貯まる日を狙って楽天で買いました!
amazonはフィルター2個付のみ販売されています。
- 左→無印
- 右→Brita(ブリタ)
無印に比べると、見た目がスタイリッシュ。
取っ手あるのが地味に便利。
そして久々にお水が美味しい!!
バラバラにできるので丸洗いもしやすくて衛生的。
乗り換えてみて思うのは
「コスト面・カートリッジ面など考えても、ブリタの浄水ポット、かなり良い買い物では?」
ということ。
今回は、今後一人暮らしや新生活を迎える予定で
と悩んでいるあなたに、ブリタの浄水ポットを紹介します。
Brita(ブリタ)の浄水ポット 4つのメリット
ブリタの浄水ポットを買って良かったことを紹介します。
月々のランニングコストが安く節約効果抜群
浄水ポット自体、ウォーターサーバーやペットボトルに比べると圧倒的にランニングコストが安いのですが
ブリタは浄水ポットの中でも一番安いです。
参考として、各メーカー毎の浄水ポットのカートリッジ価格を比較してみました。
※私は一日に結構の水量を浄水しているので、全て2ヶ月で交換として計算しています。
無印 カートリッジ
¥1190円÷2ヶ月=¥595/1ヶ月
クリンスイ カートリッジ
Amazonで3個3962円で売られているため
(¥3962÷3個)÷2ヶ月=¥660/1ヶ月
トレビーノ カートリッジ
Amazonで3個5550円で売られいるため
(¥5550÷3個)÷2ヶ月=¥925/1ヶ月
Brita(ブリタ) カートリッジ
Amazonで4個2700円で売られているため
(¥2700÷4個)÷2ヶ月=¥337/1ヶ月
浄水カートリッジブランド | 1ヶ月あたりの費用 |
---|---|
無印 | ¥595 |
クインスイ | ¥660 |
トレビーノ | ¥925 |
Brita(ブリタ) | ¥337 |
もちろん安い分お水が美味しくない、なんてこともなく。
むしろ甘みがあって美味しい。
機能としても、12項目の浄水ポイントを除去。
クリンスイだけは13項目(!)除去のようですが、ブリタ含めた他は12項目除去のポットが多いです。
無印からの乗り換えで「どれにしよう?」と考えたとき、この安さがとても高いポイントとなりました。
ずっと使う物なので、月々のコストパフォーマンスはとても大切です。
冷蔵庫のサイドポケットにスッポリ入る(※幅10.5cm以上推奨)
一人暮らし時から、やや大きめの265L入る冷蔵庫を使っていました。
そしてサイドポケットの横幅サイズは10.5cm。
幅10.5cmあれば、すっぽり入ります。
ただ10.5cmで「ちょうどピッタリ」という感じなので、それ以上小さくなるとキツイかも。
冷蔵庫で冷やしたい場合は、冷蔵庫のポケット幅を必ず確認しましょう。
※また後に記述していますが、マリーナcoolは横置きできません。
カートリッジが買えなくなる心配がない
これ重要。
無印でこの不安を味わってしまったので…
↑こちらの無印のカートリッジは、クリンスイを販売している三菱ケミカルが作っているようですが
「無印の浄水ポットで品薄になるんだったら、クリンスイも今後買う人が増えたらカートリッジ不足になるのではないか?」
なんて考えてしまったんですよね。
しかしブリタは
- 浄水器専門
- 50年以上の実績あり
- 世界中で使われている
このような点から、今後急にカートリッジが品薄になることはないのではないか…と考えています。
通販でまとめ買いできて便利です。
カートリッジ交換時期の設定が簡単
ブリタの交換時期は、デジタル式の液晶メモ。
カートリッジを変えたときにSTARTボタンを5〜10秒長押しするだけ。
細かい設定は必要ありません。
2週間ごとに目盛りが減っていき、全部なくなったときが、2ヶ月=換え時。
無印は自分でシールを貼らないといけなかったので、画期的でびっくりしました。
最初の頃は、シールを張り忘れて
「あれ?次はいつ変えるんだっけ?」
と分からなくなったことがあったのですが、こちらは手軽でかんたんです。
またBRITA Clubに入会し設定すると、交換カートリッジ時期をメールで送ってもらえます。
Brita(ブリタ)の浄水ポット 2つのデメリット
横置きできる大きめサイズの浄水ポットがない
ブリタはサイズ・種類共に豊富ですが、横置きできるものが少ないです。
唯一できるのは、600mlの水筒用くらい。
この容量で足りるのなら良いのですが
「水たくさん使いたい・横置きして冷蔵庫に入れたい!」
という方にとってはデメリットかも。
横置きしたい・1L以上の容量が欲しい方は
あたりををおすすめします。
私は「横置きする必要がない」ということで、ブリタを選びました。
ろ過スピードがめちゃくちゃ速いわけではない
浄水ポットは水を注いでから、やや浄水に数分時間がかかるのがネック。
ブリタは、下から濾過された水が勢い良く出てくるので
「これ、他のものより浄水時間も速いのかな?」
と無印の浄水ポットと速さを比較。
500mLの水を注いで、時間を測りました。
無印→1分55秒
ブリタ→2分32秒
あれ、ブリタ意外と速くないな…
無印のフィルターは三菱ケミカルが作っているようなので、クリンスイの方が速いのか?
↑ただ、注ぎ口は濾過されたあとの水しか出ない仕組みになっており、濾過しつつ綺麗な水を注ぐこともできるので、普段使っていて全く気になっていませんが
とにかく濾過スピード命!!
という方は、少々不満を感じるかもしれません。
Brita(ブリタ)の浄水ポット 一人暮らしにおすすめのサイズは?
- 飲水のみor料理のみの使用→1.1Lリクエリ
- 飲水・料理・お米など使用→1.4Lマレーラcool(★迷ったらコレ!)
- キッチンが広くて力もある→2LアルーナXL
が最適です。
私の場合、
無印の1.1Lを使用していたとき
- 飲み水
- お米
- 料理
と使うと、思いのほかすぐなくなってしまって。
「もう少し容量が大きいものにしておいたら
良かったなぁ…」
と感じたので、
1.4Lのマレーラcoolを購入しました。
これが、とてもちょうど良い。
もっと大きいサイズだと
2L浄水できるアルーナXLがあるのですが↓
- 一人暮らし用の狭いキッチンに対して圧迫感がある
- 満タンに入れたとき、かなり重い
というデメリットもあるので
迷ったら1.4Lがベストかな、と。
少なくても、絶対小さいものより
大きめを買った方が良いです!
Brita(ブリタ)浄水ポット まとめ
- 一人暮らしのお水は、ブリタの浄水ポット マリーナcoolを使うのがおすすめ!
- メリットはランニングコストが安い
- 冷蔵庫のサイドポケットにスッポリ入る(※幅10.5cm以上推奨)
- カートリッジが買えなくなる心配が少ない
- カートリッジ交換時期の設定が安い簡単。
- メールによる交換時期お知らせサービスもある
- デメリットは、横置きできるモデルが600mlのものしかない
- 濾過スピードがめちゃくちゃ速いわけではない
とても便利で日々大活躍のブリタ。
参考になると幸いです。
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