こんにちは、ゆきです。

服はたくさんあるはずなのに、いざというとき着ていく服がない…
そう思ったことはありませんか?
ミニマリスト志向になる前の私もそうでした。
- 服が好きでお小遣いは服に消える
- 服はたくさんあるのに、いざキメて行きたいときに限って何着て良いか分からない。どの服もダサい気がする
- そしてまた服を買ってしまう
心にも収納にもお財布にも優しくないですよね。
しかし、今では
- 服の数20着台(外着のみカウント)
- 何を持っているか把握し、全て一軍だと言える
- 服を買い漁らなくなったので、お金が貯まる
と、改善することができました。
値段は分からない服が多いので入力できていないですが…枚数は大体これくらい


なので今回は「これから服を断捨離したい!」という方に向けて
「服を減らすコツ&手順」を紹介します。
記事を書いた当初は30着台でしたが、現在は20着台まで減ってきたため、タイトルを変更しています。
服 断捨離①服を全部出して一着ずつ見ていく


服を一枚ずつ広げて見ていきます。
第一ステップです。
捨てる基準は
- 1年以上着ていない
- 傷んでいる(穴・毛玉・くたびれがある)
- サイズが合わない
「明らかに要らん」という物を捨てていきましょう。
「また着たくなったらどうしよう…」と思うかもしれませんが、上記3つが当てはまるものは時間が経っても着ないことが多いので捨てましょう。
また「痩せたら着よう」とも思うかもしれませんが、痩せたときにもっと良い服と出会えることを信じて捨てましょう。
それでも「捨てられない…」と思ったときは、「好きな人に会ったとき、この服を着ている姿を見られても恥ずかしくないか?」と考えてみましょう。
好きな人がいなければ、好きな芸能人でも良いです。
私が大規模な断捨離を行ったときは20歳になるかならないかのときだったので、子供っぽく見える服は全部捨てていきました。
「この服着てないけど思い出があって…」というものは、写真に収めて捨てていきました。



少量ならメルカリに出品してお金にするのがオススメですが、一気に減らしたい場合は、ゴミ袋を用意してどんどん捨てたほうが良いです
服 断捨離②迷ったら試着する


どんどん試着します。
- 「今」の自分に似合うか
- 「今」この服を着て出かけたいと思えるかどうか
「いつか着るかも?」の「いつか」はなかなか来ないんですよね。
また
- その服で何パターン着回しができるか?
- どの服と組み合わせられるか?
を見ていきます。
「服を全部出して 基準に沿うものは捨てる」
「迷ったら試着する」
を繰り返します。
ただ、どうしても捨てるかの判断に迷ったときは「迷っている服」として分けて箱か袋に入れておきます。
その時は無理でも、時間を置くと「あの服、着るかと思ったけどやっぱり着ないな」と捨てることができます。
服 断捨離③持ってる服を全部書き出すor写真に撮り、管理する


①②を行い「もうこれ以上減らせないかも…」と思ったところで、いったん服を全部書き出すか、写真に撮ります。
理由は、今持っている服の数と種類を全て把握するためです。
書き出すことによって
「ニットがやたら多いなぁ」
「この服、残してるけど全然着てないよね?」と気づくことができます。
ちなみに私は、30〜50着頃はEvernoteにメモを書いて把握↓


20着台まで減ってからは、服の写真を撮って、JASCLO(ジャスクロ)というアプリで管理し始めました。


そして
- 新しい服を買ったときはどれかを減らす
- 「ワンピースは2着まで」「パンツは3着まで」など適切な数を見つけて、それ以上増えないようにする
- 「メモには書いてあるけどずっと着ていない」という服があれば処分する
これで服の数をさらに厳選することができます。
服 断捨離➃「新ガラクタ捨てれば自分が見える」を読んでさらに捨てる
様々な断捨離本が販売されていますが、個人的に1番モチベーションが上がったのは「新ガラクタ捨てれば自分が見える」という本を読んだときです。
少々スピリチュアルな話も入っていますが、著者のカレンキングストンさんは「ガラクタの持つエネルギーは、その家に住む人のパワーを奪う」と繰り返し主張します。
- 部屋のゴチャゴチャ=精神のゴチャゴチャ
- 普段使ってないもの、愛していないもの、整理していないもの、未完のことはすべて「ガラクタ」。
- ガラクタは滞ったエネルギーを発しており、住んでいる人へ疲労感を与えて無気力にする。人生を停滞させる
これを読むと捨てるものをめちゃくちゃ探し始めたくなります。劇薬です。
どうしても捨てる作業が進まない・捨てるかすごく迷ってしまう、という時に背中を押してくれます。




服 断捨離⑤パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断などを受ける
①〜➃を繰り返せば、だいぶ服の数を減らすことができるでしょう。
でも
- あともう一押し減らしたい……!
- 好きな服より似合う服が着たい
- 自分で鏡を見ても似合ってるのかどうかよく分からない
そんなときは「パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断」を受けてみましょう。
プロにお金を払って似合う色や似合う形の服を見てもらいます。
肌の色・髪色・瞳の色から、その人により似合う・顔色良く見せてくれる色が分かる診断。
脂肪・筋肉の付き方・関節の大きさから、似合う服の形や素材を見つける診断
。似合うものを着ると、よりスタイルが良く見える。
顔の輪郭やパーツの特徴から、似合うテイストの服や髪形・アクセサリーが分かる診断。
≫参考:日本顔タイプ診断協会HP
色んな診断がありますが、パーソナルカラー診断だけでも受けるとすごく断捨離が捗ります。
私の場合、「青みがある・ややはっきりめの色」が似合うと分かったので、全く当てはまらない、明らかに顔色が悪く見える服を少しずつ減らしていきました。
お金はかかりますが、似合う服をより追求したい方におすすめです。
パーソナルカラ診断レポについてはこちら!


顔タイプ診断レポについてはこちら!


服 断捨離のコツ まとめ


服を120着→30着台に減らす5つの手順について紹介しました。
- 1年以上着ていない、傷んでる、サイズが合わない服を捨てる
- 迷ったら試着する。着回ししやすい服を選ぶ
- 持ってる服を全部書き出すor写真に撮り、管理する
- 「ガラクタ捨てれば自分が見える」を読む
- パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断などを受けて、明らかに似合わない服を捨てる
服は多ければ多いほどオシャレというわけではありません。
似合う服・しっくりくる服を少数着回す方が、オシャレにも見えます。
また、クローゼット中もスッキリします。
良いハンガーを揃えて、1着ずつ大切に扱うとさらにGood。


今の自分に合うワードローブを作っていきましょう!




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