こんにちは、ゆきです。
だいぶ、ライブなども通常通りに開催されるようになってきましたね。
今のご時世になる前の私は
推しのライブツアーに10公演近く行き(もちろん遠征込み)それに加えてフェスや単独ライブに行き…
恐ろしくてはっきりと計算したくありませんが(笑)
チケット代+交通費+ホテル代+飲食代もろもろ合わせると、年間20~30万くらいはかかっていたんじゃないかな、と。

それでもオタク界隈では少ない方?
「月1はライブないと生きていけない!そのために働く!!!」
と思っていたんですよね。
しかし、このご時世でライブがない日々が続き…
- あれ、私ライブがないならないなりに、楽しみ見つけて生きていけるな?
- むしろ余ったお金を小さな幸せに課金したほうが、日々のストレスを少しずつ解消できるのでは?
と、気づきました。
持続可能なオタクライフを楽しめるよう、今後の付き合い方を見直すことに。
ある程度、自分の中でルールを決めました。
そのおかげで、昨年のオタク費用は年間で約38000円。
供給が少なかったのもあるけど、私にしては上出来すぎるくらい上出来。



今年はすでに4万円かかってるので、もう少し上回ります
なので今回は
- オタクのお金使い過ぎを防ぐために決めたこと6つ
- 後半は遠征を少しでも安く済ませる具体的な方法について
紹介します。
買うグッズの数を絞る


これは以前からやってたことなのですが
私は物よりも「推しのライブに行けること」が何よりも幸せなので、グッズは最小限しか買わないようにしています。
- CD(アルバム)
- DVD
- ペンライト(毎回デザイン変わるので)
- ツアーパンフレット
- 雑誌
- ツアータオル
- Tシャツ
- フィギュア系
- 文房具
- カレンダー
- キーホルダー
- 生活用品
- シューズ、グローブ、カメラなど
必ず買うのは、
音楽に関するCDやDVD+ライブを最大限楽しむためのもの+雑誌などの考えなどが読めるもの。
逆に、それ以外はよほどデザインが気にいったとか、絶対ほしいとか、心が動かない限りは購入するのをやめました。
仮に、
「ファンクラブから初回限定盤DVDを購入すると、限定フィギュアがついてくる!」
という特典があったとしても、
そのフィギュアがすごく欲しいわけじゃない+DVDの内容が一般販売と同じ物であれば、楽天ブックスで買います。



その方がポイント貯まったり、割引が効くので!
もちろん、グッズはアーティストにとって利益率が良い。
というのは重々承知してるのですが…
まずは自分の暮らしを優先しないと推せるものも推せない…!!
なので、
- 推しのライブに行けることとグッズ、どちらが大事なのか?
- グッズの中でも、絶対欲しいのはどれ?
- 長期的に幸せな気分になれるお金の使い方はどれか?
を取捨選択して、優先順位をつけています。
詳しくはこちらで↓


ツアーは年間約3公演、地元中心に(※ただしファイナルは除く)
今まで、全国ツアーが開催されたとき
予定が空いてる・行ったことないアリーナがあれば、優先して行く!
という方法を取っていたので、気づけば約10公演行くことになっていました。



でも初日から2days+地元開催2days+頑張れば日帰りで行けるところ2days+行ったことないホール2days+ファイナルセミファイナルで2days…て行ってたら、気づけば10公演くらいなるよね???(言い訳)
でも、ライブがない時期に
「あれ、ライブ行かなかったら、細かいラテマネーとか気にしすぎなくてもお金って貯まるんだな」
と気づいてしまったので(当たり前)
少し見直すことに。
まず、基本的には地元開催のみ行くことにしました。
やっぱり、交通費・ホテル代かからないのはデカい…!!!
しかし、ファイナルだけはどうしても行きたいので
ツアーファイナル遠征はOK!!と決めました。
これで
- 地元開催1~2公演
- ファイナル、セミファイナル1~2公演
大体3公演くらいに収めています。
どうしてもライブ行きたい欲を抑える方法は?



いやいやそんなんムリ!抑えられない!!だってその公演でしか歌わない歌とかあるじゃん?全国行きたい!
という人もいると思います。
以前の私はそうでした。
個人的に我慢せず、自然とライブ回数を抑えられるようになった大きな理由。
それは推し専用のSNSをあまり見なくなったこと。


昔は何か新しい情報がないかと毎日同じ推しの人たちだけをフォローしたSNSアカウントを見ていました。
でも、どこの界隈にも「何の仕事してるんだ??」てくらい、ツアー全公演行かれてたり、グッズ全種類買い集めているファンっているんですよね。
私の場合、「グッズ持ってる人を見て、自分も欲しくなる」ということはあまりないけれど、
「自分が行ってないライブで、聞きたかった歌が歌われたり、すごく貴重なMCが聞けたエピソード」
をSNSで見ると、そのライブへ行かなかったことに対して、すごく損した気分になってしまって。
行く予定じゃなかったライブにも行きたくなって、トレードでチケットポチる、みたいなことがよくあったんですよ。



あと、「全部行ってる人もいるんだし10公演くらいいっか~私なんか全然~!」と気持ちが大きくなってしまってたのもある
しかし、ライブがない時期にあまりそのSNS自体見る機会がなくなってしまい……
最近では、自分がライブに行ったとき以外は推しSNSを見ることがほとんどなくなりました。
すると、不思議と「どうしても他の公演行きたい!!」と思うことが一気に減りましたね。
知らぬ間に、他人の動向にかなり左右されてたんだな……と感じています。
フェス系は行かない


一時期、推しが色んなサマフェスに参加してた時期があって。
どのライブも大体30分くらいの出演なんですが、それでも行ける範囲で全部行っていたことがあります。
まぁそれはそれで色んなアーティストの曲が聞けて楽しかったんですが…!
あるとき、推しの出演が一番最初だったことがありまして。(いつもは最後らへんが多い)
一番の楽しみが最初に終わった私は、
後半はもぬけの殻状態になりました。



美味しいんだけど、メインのお肉が出てこないディナーコースみたいな……(例え)
やっぱり私は推しの歌が聞けるのが一番嬉しいんだな~
と考えると、「30分しか出演しないのに1万円以上+交通費+ホテル代かけるの割高すぎる…同じお金払うなら3時間以上推しオンリーのワンマンがいいなぁ…」
と思い直し、フェス系に行くのは控えるようになりました。



他にもよっっぽど聞きたいアーティストがいる!とか何かあれば行きますが
またこういう前後も、絶対推し専用SNSは見ないようにしています。(絶対行きたくなっちゃうので!)
単独ワンマンライブは行く


- ツアーは地元開催+ファイナル
- 出演時間の短いフェス系は行かない
という風にしていますが、
記念的な単独ワンマンライブ
- 年に一回しかない記念ライブ
- ○周年記念ライブ
は、お金がかかっても行くようにしています。
なぜなら、本当に満足度が高いから。
何年たっても、最高の思い出として残るのでプライスレスです。
遠征の交通機関は、早めに予約して割引や株主優待を使い、行き→夜行バス・帰り→新幹線を使う


最後2つは具体的な遠征の交通手段・宿泊について。
遠征するときは
- 行き→夜行バス
- 帰り→新幹線
を使用することが多いです。
また、どちらも早めに予約すると
早得があることが多いので1ヶ月前に予約を取ります。
夜行バスはこちらのサイトでお値段比較!
≫高速バス比較サイト【バスブックマーク】

ただバスは安すぎても安全面が気になるし、快適度が低いとライブの日に疲れが残って楽しめなかった…なんてこともあるので
- ガッツリ席を倒せる広さはありそうか?(独立だとなお良い)
- コンセントの有無
も確認した上で選ぶようにしています。
また、帰りの新幹線に関しては
- スマートEXなどで早割がないか
- なければ、金券ショップで株主優待券を購入する(こちらはGWやお盆など時期も気にせず安くなる!)
など、何かしらの割引がないかを調べて早めに予約しています。
ホテルは早割+楽天ポイントやTポイントを駆使して安く済ませる
楽天ユーザーの私は
ライブ遠征のときはホテルにいる時間はとても短く、寝られさえすれば良いので、基本アパホテルやルートインなどのビジネスホテル一択!
≫楽天トラベル日常での買い物はすべて楽天カードで支払いをして、貯めたポイントをここで使います。


楽天カード×楽天トラベルをうまく使えばタダに近い値段で泊まれるので、遠征をよくする方におすすめの組み合わせです。
他にもTポイントをよくためてる方であれば
じゃらんをおすすめします。





このためにもポイントは残しています
まとめ
- 買うグッズの数を絞る
- ツアーは年間約3公演、地元中心に(※ただしファイナルは除く)
- フェス系は行かない
- 単独ワンマンライブは行く
- 遠征の交通機関は、早めに予約して割引や株主優待を使い、行きだけ夜行バスを使う
- ホテルは早割+楽天ポイントやTポイントを駆使して安く済ませる
どうしても「我慢」に感じるとつらくなるので…
何度も書くようですが
「SNSを見ない」「人と比べない」ことが何よりの秘訣。
- 「あの人はもっと公演行ってるのに!」
- 「あの公演でしかこの歌歌ってないなんて!聴けるチャンスあるならもっと行かなきゃ!」
となる要素を極力防いで
その分、自分の行った公演で良かった歌を聞き返したり、そのときのライブの写真を見るなど、自分の行った公演の思い出を何度も振り返ってより深めるようにしています。



末永く、オタクライフを楽しみましょう~!
買うグッズ・買わないグッズについてはこちら


オタクライフ費用を捻出するために!節約の方法はこちら


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