こんにちは、ゆきです。
私は肩こりも持ち+冷え性なので毎日入浴剤入りの湯船に浸かる時間はかかせません。

さら湯だと、翌日も凝りが残っちゃう
今までは、きき湯オレンジの入浴剤が大のお気に入りでしたが
それ以上に滝汗が出る入浴剤を発見しました。
それは、エプソムソルト。


欧米で幅広く使用されており世界のアスリートやモデルも愛用している入浴剤。
「20分以上入るのはあまりよくない」
「でもどっちにしろ、汗が大量に出るので20分が限界」
と書かれてるのを見て、



そんなに?!
と気になって、使ってみました。
40度のお湯に入ってみたところ……
15分後 汗だっくだく。
半身浴でも汗だっくだくになります。
今では、短時間で汗しっかりかきたい&暑すぎるくらい温まりたいときに使う入浴剤No.1。
- 湯船でしっかり温まって凝りや疲れを軽くしたい
- 入浴剤使いたいけど、添加物や着色料が気になる
- 短時間で、汗をしっかりかきたい
- マグネシウム摂取したい
- 肌荒れが気になる
そんなあなたに、エプソムソルトを紹介します。
入浴剤:エプソムソルトとは?
エプソムソルトとは、硫酸マグネシウムと呼ばれるミネラルのこと。
「ソルト」と入っていますが、塩ではありません。
イギリスの「エプソム」という街で見つかり、見た目が塩に似ていたため、「エプソムソルト」という名前がついたそう。


欧米でもっともよく愛用されている入浴剤です。
追い焚きOK・残り湯は洗濯にも使用できます!
入浴剤:エプソムソルト6つのメリット
- 無着色・無添加・無香料
- 塩素除去できる
- 発汗作用
- むくみにくくなる
- マグネシウムが摂れる
- マッサージソルトとしても使える
一つずつ解説します。
エプソムソルトのメリット①無着色・無添加・無香料


「入浴剤の添加物や香料が気になる…」
という方もいますよね。
しかし、エプソムソルトは硫酸マグネシウム。
特に何か他に添加されているわけではないので、無着色・無添加・無香料で優しいです。
赤ちゃんとの入浴もOKとのこと。
≫参考:エプソムソルトよくある質問NO2丨赤ちゃんや子供も大丈夫?
エプソムソルトのメリット②塩素除去できる
水道の水をしっかり消毒するのに塩素は必要なものですが、肌が弱いと塩素が原因で乾燥を感じたり、肌荒れする人も。
中にはシャワー・お風呂の塩素除去をしたら乾燥や肌荒れがマシになった、という話も聞きます。
特別なことをしなくても、エプソムソルトを規定量入れるだけでOK。
お湯が柔らかく感じます。
≫参考:よくある質問NO4丨エプソムソルトは塩素を中和する?
公式より、エプソムソルトで塩素除去がされているかどうかの実験動画もあります。
エプソムソルトのメリット③発汗作用がすごい
これは実感しました。
最初入ったときは
「そんなに変わる?普通の入浴剤と一緒じゃない?」と感じましたが
40度でも15分くらいすると汗大量。
私は半身浴だとなかなか汗が出ないのですが、エプソムソルトを入れると半身浴でも早めに汗が出ます。
それだけ血の巡りもUPするので、体の凝りも楽に。
普段汗をかく習慣がない・汗をかきづらい方にこそおすすめ。
エプソムソルトのメリット④むくみにくくなる
汗をかいて余分な水分をしっかり外に出すことによって、むくみにくくなります。
エプソムソルトのメリット⑤マグネシウムが摂れる
マグネシウムは、体内で作ることができない必須ミネラルの一種。
マグネシウムが不足すると、足つり、ぜんそく、偏頭痛、PMSなどを引き起こしやすくなると言われています。
また皮膚からの吸収率は、なんと食品からの摂取の4倍。



なにそれ、胡散臭い!
と感じるかもしれませんが、エプソムソルトによる入浴を7日間続けると、血中マグネシウム濃度が増加するという研究結果も。
≫参考:What’s Epsom Salt? [エプソムソルトとは?]丨NEHAN TOKYO
アメリカやヨーロッパでは「マグネシウム経皮療法」といって、皮膚からローションなどでマグネシウムを吸収させ、足つりや偏頭痛に対処する療法まであるようです。
またマグネシウムは肌バリアを高めてくれるので、アトピーの肌の方にもおすすめできます。
≫参考:敏感肌、アトピー性皮膚炎に対するマグネシウムの効果丨青山ヒフ科クリニック
エプソムソルトのメリット⑥マッサージソルトとして使える
エプソムソルト、見た目はザラメの砂糖のような粒。
なんとこちら、マッサージソルトとしても使えます。
試しにかかとに浸かってみましたが、
ザラザラするというより、水分に触れるとスッと粒が溶けて消えて、ツルツルになります。
なのであまり肌が削れているような感覚はないです。
鼻の毛穴の黒ずみにも良いという声も。
私も試しましたが…ぶっちゃけよくわからない。笑
でもこれが原因で肌荒れするということもなかったので、試してみる価値はありますね。
エプソムソルトの入浴方法


入浴方法は湯船に入れるだけなので、とっても簡単。
大切なのは、濃度です。
- お湯に対して0.1〜0.2%(海の濃度)になるよう150Lの湯船なら150〜300g(付属スプーンで5〜10杯)入れる
- よくかき混ぜる
- ぬるめのお湯に20分浸かる。上がり湯は不要。
私は140Lの湯船に対して、カップ山盛り7杯入れています。
ケチると汗が出にくいです。


0.1%以下の濃度になると、効果を感じにくくなります。
【香り付け】エプソムソルトにアロマや他の入浴剤を混ぜてみた
ノーマルのエプソムソルトは、無香料です。
香り付きが欲しい方には、ラベンダーやローズマリー、ヒノキなどの香り付きも売られています。↓
あとは、自分で精油(アロマ)を加えるのもおすすめ。
私はラベンダーオイルを1,2滴オイルと混ぜて希釈し、お風呂に入れると良い香りがするので気に入っています。


≫参考:お風呂に「アロマオイル」を直接入れない方がよい理由。アロマバスを始める前に要チェック!丨アロマライフスタイル
↑こちらにアロマを入れる上での注意点や、使わないほうが良いアロマなどが書かれています。
ただ、、
「きき湯+エプソムソルトを入れたら、さらに汗大量になるの?」
と試しに混ぜて入れてみました。
(エプソムソルト5杯・きき湯をいつもの半分)


しかし、香り付けとしては良いですが
それで汗の発汗量が変わるなどはありませんでした。
というか、きき湯と半々だとエプソムソルトもきき湯も濃度が中途半端になるからなのか、
混ぜるとあまり汗出なかった…。
なので香りをつけるために他の入浴剤と混ぜる場合は
エプソムソルト規定量+他の入浴剤(香り付け)がおすすめです。
たとえばクナイプも、たっぷり入れると香りがきつく感じることもありますが
エプソムソルト規定量╋香り付けとして少しだけ入れるとかなり良い感じになります。
入浴剤:エプソムソルト まとめ
- エプソムソルトとは、塩ではなく硫酸マグネシウムのこと
- 無着色・無添加・無香料_
- 塩素除去できる
- 発汗作用
- むくみにくくなる
- マグネシウムが摂れる
- マッサージソルトとしても使える
2.2kgを購入すれば、1回94円程度とコスパもまぁまぁ。
4kg→66円、10kg→52円、と量が多いものを買うにつれて1回あたりの単価は下がります。
汗しっかりかいて代謝上げたいときに、ぜひ試してみてください!




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