【財布別】同棲するときに決めたお金の管理方法【ルール】

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こんにちは、ゆきです。

  • 恋人と同棲したい
  • でもお金ってどうやって管理したら良いの?

そんな悩みを持っている方へ。

私が実際に決めていた、同棲するときのお金の管理方法について紹介したいと思います。

目次

【同棲】お財布は一緒?別?

私たちはお互いにフルタイムで働いており、財布は別にしていました。

というのも、あくまで同棲であり「結婚」ではないからです。結婚前提であろうと、今仲良しであろうと、一寸先はどうなるか分かりません。

もし万が一別れることになった場合、お財布を完全一緒にしていると揉める気しかしません。

同棲で「お小遣い制」なども変な気がするし。あくまで個人個人が稼いだお金。
よって財布は別々にしていました。

【同棲】お金の管理方法

  • 共同の口座を作り、「家賃・光熱費・通信費+α」÷2した額を毎月振り込む
  • 共同の財布を作り、「食費・日用品費」÷2した一定額を毎月財布に入れる

この2つを行っていました。

共同の口座を作り、「家賃・光熱費・通信費+α」の一定額を毎月振り込む

まず、口座を作りました。名義はどちらの名義でも良いです。

例えば、同棲の毎月の費用が

  • 家賃10万
  • 光熱費1万
  • 通信費5000円

かかるとします。
合計すると、毎月の費用は115000円。

その費用が必ず賄える+αのお金を口座に入れます。

例えば、毎月の支払いは115000円ですが、余裕を持たせて二人で合計150000円になるよう毎月共通の口座に入れるようにすると決めます。

15万÷2=75000円。

ということで、給料日が来たあと、お互い共通の口座に75000円に入れるようにしました。

毎月入れるお金150000ー費用115000=¥40000

光熱費によって前後はしますが、毎月大体約40000円が毎月余ります。これをどんどん貯金していきます。

共通の貯金は、二人で旅行に使うのも良し。
将来のために貯めるも良し。
家電を買うのも良し。

また共同の口座から引き落としできるクレジットカードを作り、旅行や家電など共通のものにお金を使うときは、そのクレジットで支払うようにしていました。

共同の財布を作り、「食費・日用品費」÷2した一定額を毎月財布に入れる

例えば、毎月食費+日用品で4万円かかるとすれば月に2万円ずつ共通の財布に入れています。
こちらは余りなくキッチリ入れます。

私達は財布に現金を入れて管理していましたが、家賃などとは別にもう一つ共同の口座を作り、デビットカードを作るのも良いかもしれません。ポイントも貯まります。

そして、決めた4万円内でやり繰りするようにします。

どうしても足りないときはお互いに1000円ずつ入れたり、逆に余ったときは、来月に繰り越し、来月分はその分入れるお金を少し減らしています。

例えば、2000円余った場合は、合計38000円入れると良いから、翌月は一人19000円ずつお財布に入れるなどして調整します。

手元に残ったお金は?

手元に残ったお金から

  • 自分のスマホ代
  • 会社で食べる昼ごはん代
  • 趣味代
  • 美容代
  • 投信

などを支払っています。
残ったお金をどうするかはお互いの自由です。

結婚後も財布は別にしている(&個人的見解)

結婚後は、財布を一つにするべきか…。
私たちも考えましたが、同棲中と同じ管理方法を行っています。

というのも、結婚したからといって相手の自由を奪いたくないんですよね。
結婚生活って何十年も続くわけで。

「お小遣い制」っていうのも、私がされる側だったら働く気が失せます。(子供ができたら考え方が変わるかもしれませんが)

なのでよほどのことがない限り相手に強いたくないです。

確かに、財布を一つにした方がお金は貯まると思います。

でももし財布を一つにして、パートナーが私の興味がない趣味にめちゃくちゃお金を使われたら、きっと文句の一つや二つ言いたくなるでしょう。

それは相手もきっと同じ。
でも色々言ってたって人生は有限。今だからこそできる趣味も謳歌したいし、してほしいんですよね。

パートナーはそれを生き甲斐にして日々を頑張ってるかもしれない。例えそれがこちらから見たら浪費に見えたとしても。

私のパートナーは金遣いが特別荒いということはありませんが、例えば私は「コンビニは割高だから利用しないようにしよう」と考えているのに対し、パートナーは人並みにコンビニもよく使います。

もちろん注意してきっちりやってもらったほうがお金は貯まるでしょう。

でもそういうのもケチつけたくないです。形は配偶者と言っても別人格の人間。その人にはその人の人生があるので、好きにしてもらったら良い。

資産形成に関する熱量を強いたって、結局本人が本気で危機感感じたり目的意識を持たないと、色々言われてもただストレスになるだけ。

「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」わけです

なので私は私ができることをマイペースにやり、それで相手も「取り入れよう」と思ったときは、やり始めることもある。それくらいのスタンスが良いです。

むしろそれくらい放置しててもまぁ大丈夫っしょ、と思えるような相手じゃないと結婚するのはやめておいた方が良いかもしれません。

極端に使い込むパートナーだったらそうは言ってられないかもしれないし。

まとめ

同棲するときのお金管理方法(財布別々)について紹介しました。

  • 同棲時点では財布別を推奨
  • 共同の口座を作り、「家賃・光熱費・通信費+α」÷2した金額を毎月口座に入れる。残りは貯金する
  • 共通の財布を作り、「食費・日用品」÷2した一定金額を毎月財布に入れる
  • 自分のお金の価値観をパートナーに強いすぎないよう注意

お金の価値観が合うor近いかどうかってストレスなく共同生活する上ですごく大切なことです。

上手く管理できる方法を見つけて、楽しく暮らしていけると良いですね。

2人暮らしの食生活

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